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「チョコレートは食事です」か?

スイーツVS罪悪感

私は「チョコレートは食事です」と思いながら食べることにした。

最近、どう考えてもスイーツ三昧なのだ。
紹介してもらったチョコレートサロンのケーキを知人と楽しんだのはつい先日のこと。
それから間もなく、合唱のイベントの帰りに「お土産」と称して、レーズンサンドやどらやきを買って実家へ帰った。
当然、自分の分も確保。

今日は別の用事で、前から気になっていたケーキ屋の近くを通りかかってしまったのが運のつきというか。
オーダーメイドケーキのある、幡ヶ谷のConcentが!
いやいや運のつきなどと言うのは申し訳ない。これはお導き!と思うべきところ。

店の前まで行ったら、イートインがあるような予感…!
これは入るしかない、という感じになって、予定外にまたスイーツ三昧することになってしまった。

「ふっきれる」という現象

こうなるともう覚悟を決めて…などと思い、「チョコレートは食事だから」とふっきって自分の脳をだまし、なんとも可愛いチョコタルトを堪能することにした。

だって、ほら、こんな顔を見てしまったらどうにもかなわないではないか…。というのは言い訳だけども。
しかも、これがラス1だったのだから、余計にどうにもならない。

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こういうのを「irresistible(抵抗できない)」と言うのだ。
(こんな本も出ているとおり→『僕らはそれに抵抗できない』アダム・オルター (著))

しかし、思い込みとは不思議なもので、本当に食事をしたような気分になっただけなのだった。帰宅後、しっかり野菜とタンパク質の食事もして、夕方にはランニングもしておいたことなので、OK!
寒すぎて予定の半分にしてしまったヘタレっぷりだったけども…。

罪悪感を取り去るには

スイーツを食べる罪悪感は「これは食事だ」と思い込むことで、どうにかなりそうだ、と結論付けた。

実際、チョコレートは、砂糖や脂肪分の割合もあるが、カカオとしては健康食品だと言えるので、いいのではないか。
その他のスイーツはどうなるのだ、というツッコミはあろうけれども、そのあたりは「まぁ、いいじゃないですか」と誤魔化したい。

「美味しいものは体に悪い」説もあるが、そんなことを言っていては、「人生を楽しむ」という一番の目的にさし障る。
食べたら運動してどうにかするしかないか…、と思うこの頃である。

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