子どもの原体験を潰さない
こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「子どもの原体験を潰さない」というテーマでお話ししたいと思っています。
あなたは、子どものころの体験や教育で印象に残っていることってありますか?
ボクは、段ボール基地や道なき道の探検が印象深いです。好奇心の原体験だと思っています。
幼少期や小学生、思春期、大人でもいいと思うのですが、
触れる、におう、味わうなどの体験は生きる糧になると言われています。
幼稚園や保育園での園庭、川や海、山での体験は学校のテストで100点を取ることよりも意味があることなのかもしれません。
地頭の良さ
地頭とは、思考力や想像力をはじめ、ビジネスで提案する力だったり、人をマネジメントする力の源だったりします。
・友だちと木の棒を振り回してチャンバラごっこをしていた時に怪我をさせてしまった。
・どちらの秘密基地が魅力かの競争
・火起こしするにはどうすれば早く火がつくのか
などの問いを遊びの中で学ぶことができます。
正解はないのだけど、みんなが納得できるよねという最善策を考える力にもなる。
どこでどうやって遊ぶ?
そんなこと言われたって、いま感染者は減ったとはいえ外では遊ばせづらい!と言った声が聞こえてきそうです。
別に外でなくても、家の中でもいいし、ベランダでもいい。
たとえば、料理を子どもに任せてみる。
親はサポートにまわる。
子どもが時間を忘れて夢中になれる体験を持つことが大事だったりします。
大事なのは、あらかじめ問いと正解が用意されていないことに触れることだと思っています。
親や先生が先回りしてこたえを用意しないことが大事です。
先回りすると、子どもが自分での思考をやめてしまうからです。
自分で五感を動かしているうちに、問題に衝突して、納得解を解いたりする体験が大事だと思います。
今日はこの辺りで。
それではまた!
サポートいただいたお金は子どもへの教育に充てさせていただきます。 読んでいただいて、ありがとうございます!