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広告カーストに踊らされるボクたち

こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「広告カーストに踊らされるボクたち」についてお話ししたいと思っています。
今朝、SEO対策講座を聞いた仲間からのミニ講義があり、備忘録のために残したいとおもいました。

もともと、SEOに長けていた方で、噛み砕いて説明してくれたので、とてもわかりやすかったです。

広告についてズブの素人なので、ここはこうだと指摘いただくとありがたいです。

広告戦略としての歴史

導入は、広告戦略の歴史として、インターネット黎明期2001年から2015年にかけて5年スパンでの解説でした。

ちょっと調べてみると、広告の古くは5,000年前のバビロニアの象形文字から始まったとか。日本でも奈良時代には広告が始まり、江戸時代には改札という手法が確立されていたとか。

2000年代の検索エンジンは、YAHOO!が政権を握っていたのが2008年くらいからGoogle Chromeが登場し、2012年くらいからスマホの登場もありB to BからB → Cに変わったよね、、という話でした。企業から企業はオワコンで企業から個人への動きが主流。

何が変わったかというと、
YAHOO!で検索した広告数とGoogleで同じワードを検索した、広告数が違っていました。

たとえば、広告印刷と検索すると、YAHOO!では、1ページ丸ごと広告だったことに対し、Googleでは4件のみ(それでも多い!)でした。

さらに、Google結果の同じ1ページ目でも上から順番にトラッキングには明らかな差がありました。
また、興味深かったことは、いまだYAHOO!ユーザーが一定数いるということ。企業がYAHOO!側にお金を払っているから掲載されるためです。

お金をぶち込める企業が広告枠をかっさらう。上位表示させるGoogleでは、アルゴリズムが定期的に更新されるから、SEO対策してもあまり意味がないよとの結論。

広告にはオリジナルの実績や経験が必要というわけです。

踊らされるボクたち

薄毛、シミ、ホウレイセン、クマ、ネイルなどの悩みに寄り添った広告があります。あなたの悩みをたった4,980円で解決します。といった類のもの。

サイトを覗いてみると長文がずらりだが必ず商品に行き着く。目に付く裏には、自称ライターが蔓延っている。少しでも滞在時間を稼ぎ、クリックを誘導させるのである。

記事には意図が隠されており、印象的な部分のみクローズアップさせたりする。インフルエンサーがどういう印象を与えたいのかも意図が隠されているはずだ。

検索結果では男女、地域によってもお悩みが違うので表示されるものも変わってくる。たとえば、ラーメンと検索したらあなたの地域のラーメン屋が地図に落とされる。

情報にはカースト制度があるともいえそうです。ヒエラルキーみたいなもので、上位に行くほど、情報を上手に牛耳り、下位に行くほど、情報に踊らされる。

たとえば、Instagramのフォロワー数が多い人と少ない人では同じ情報でもクリック数というマネタイズには開きがあります。

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検索の方法や結果も個人に依存しがち。仕組みを知っておくことで踊らされるのではなく、活用する側に立てると思っています。

広告には力がある。

抹茶アイスたらふく食べたい

今日はこの辺りで。

それではまた!


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