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幸福度は年収よりもお金の使い方に目を向けるといいのかも

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

ステイホーム中でもすずめのちゅんちゅんというオーケストラがいるので悪くないなと思っている引きこもりです。

さて、本日は「幸福度は年収よりもお金の使い方に目を向けるといいのかも」というぼんやりしたテーマでお話ししたいと思います。

前置き

・収入上がらないかな・・・

・毎月あと5万円余裕があれば違うんだけど・・・

みたいなことをよく聞きますし、私も思っていました。

心理学の研究では、一定の年収で幸福度は頭打ちになるという調査結果がありまして、地域にもよるのですが、年収800万円くらいからは幸福度に相関関係は認められなくなるらしいのです。

じゃあ、どうすればひとは幸せになるのか?と哲学者みたいなことを考えてみて

お金ってあくまで手段だから

手段であるお金の使い方を工夫することで、幸せって膨らんでいくのかなみたいな話を3つしていきたいと思います。

1 体験を買う

2 他人にお金を使う

3 寄付をしてみる

1 体験を買う

まず、1の体験を買うについてですが、

たとえば、魚を食べる習慣のない人が魚のサバき方教室など未知なることへの挑戦などがいいと思っていて、

自分が知らない世界に飛び込むという、コンフォートゾーンからの脱出をすることで、あなた自身の付加価値が上がっていくと思っています。

・人脈、風土、歴史、価値観に触れる旅

・NPO、NGO、ボランティア参加なんかもいいかもです

これは、自己投資という考えに近いと思っていて、

たとえば、プログラマーのあなたが、プロばりの三枚おろしを身につけて、インスピレーションを受けることがあるかもしれません。

物質的な価値にない経験値になる気がしています。

2 他人にお金を使う

他人にお金を使うことに抵抗がある方もいるのではと思っているのですが、

自分のためではなく、他人をお金を使うという選択肢もあります。

お金が減っていくじゃん!と思われたかもしれませんが、実はそんなことはないのです。

経済の基本は、誰かの収入は誰かの支出で、誰かの支出は誰かの収入になります。

どういうことかというと、

田中くんが1万円のお酒を買ったことで酒屋のミキちゃんは1万円の売り上げができた。みたいなやつです。

田中くんの支出によりミキちゃんの収入になるのですね。

経済の基本を軸に考えてみます。

見返りを求めずに誰かのためにお金を使うのです。

たとえば、田中くんが自発的に、酒屋のミキちゃんために1万円分支援したとします。

田中くんは、

・ミキちゃんに感謝される

・ミキちゃんの役に立った

ミキちゃんは誰かのためにお金を使うことになるかもしれません。

ミキちゃんが太郎くんにお金を使い、太郎くんがゆっちにお金を使いというループが生まれれば、みんな幸せになれるかもしれません。

3 寄付をする

2の誰かにお金を使うと重なる部分もあるのですが、個人や団体に寄付をすることがあります。

で、幸せになる寄付とそうでない寄付があるので注意が必要かと思っています。

ダメな寄付の例として

・寄付が何の役に立つかわからない

・無理矢理に寄付をさせられる

があります。

逆にいい寄付とは

・趣旨や目的に共感したとか

・自分も活動の一役を担っているんだという社会的なつながりが見える

ものになります。

1から3のお金の使い方は、

いずれにしても、幸せを感じるにはいいお金の流れが必要なのは間違いないのかなと結論めいた感じで終わりたいと思います。

はい、いかがでしたか。

本日は、「幸福度は年収よりもお金の使い方に目を向けるといいのかも」について紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!


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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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