現時点での自分の発信活動をどう感じているか、と発信の理想形について(第22回)
どうも、ゆうせいです。
ジラ谷(@jiratani_world)さんのアウトプットnoteを読んで、今回は自分の現時点での発信活動について、どう感じているかを書いていこうと思う。
元記事に書かれていることと、自分の思考や活動を照らし合わせてみると、結構痛いところを突かれた気持ちになったので笑、今よりももっと楽しく発信をして自力を底上げしようと感じている。
それでは、本編をどうぞ。
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テーマは「他人との双方向のやりとりにおいて発生するエネルギー」について。
このテーマについては、発信活動以外のところでひしひしと感じているところだ。私は割と一人で没頭しながら、好きなこと(主に音楽関連)の力を付けるために日々思考し行動している。
歌唱、楽器演奏、伴奏制作など、他者の評価が変わることで自分のレベルが上がったと認識できるのはもちろんだけど、自分自身がそう感じることも十分に可能なので、まずは自分がレベルアップしたと感じることを優先している。
しかし、他者のアイディアが加わることで自身の思考や行動が大きく変わるものがある。それが曲作りだ。
自分一人のアイディアで作る時と、他者のアイディアを組み込んで作る時とでは仕上がり方がまるで変ってくる。例えば自分で良しとしたメロディラインでも他者が思い描くものと違えば、全く違うメロディラインを生み出さなくてはならない。
曲作りにおいては、こうした他者とのやりとりで自分の中にはないアイディアを、外部のエネルギーを用いて生み出していくのは、一人で作るよりも刺激的で、一人で作る楽しさとは少し異なる楽しみ方を堪能できる。
情報発信においても、全く同じことが言える。といっても、私の発信における他者とのアイディア融合はまだまだ経験値が浅い。
ジラ谷さんのアウトプットnoteの力を借りて、今はこうして考察noteを書いているが、一人で淡々と文章を打ち込んでいく作業をしている感覚が大きく、リアルタイムで他者とアイディアを出し合って、その時にしか出せないものを提示しているわけではない。
なので、ジラ谷さんも元記事で書いている通り、
という状態に陥ってしまうことがほとんどなのだ。
元記事を読みながら考察noteを書いていて最近よく感じるのは、テーマ同士が繋がってジラ谷さんの思考の軸が一貫していること。
これは、もちろん読み込んでみないと気づけなかったし、私の中では大きな発見だった。けれども、毎日更新してもいないし、この発見も偏りと言えば確かにそうだし、その発見に満足して、1記事書けた達成感を感じてその日の発信活動終わり!となってしまっている。
で、テーマの「他人との双方向のやりとりにおいて発生するエネルギー」に話を戻すんだけど、情報発信で他者とやりとりをして一人では生み出せなかったエネルギーを発生させる、その機会を増やすには発信属性が同じ人とコミュニティを作るか、そうしたコミュニティに属するのが良い、とのこと。
私の経験した具体例のように自分と他者とのやりとりで、それぞれ一人では出し得なかったアイディアが生まれ、そのアイディア同士が掛け合わさって新たなアイディアが生成される。
発信活動以外の場所で、すでに新たなアイディアが生成されるエネルギーを感じた私からすれば、この発信活動においても同じことができればなお活動にも力が入るだろう、とは思っている。
すでに同じ属性の人が集まるコミュニティに属することができたので、積極的に新たなアイディアを生み出していきたいが、自身にまだまだ力を付ける必要があるかな、と思ってもいる。
それこそ、思考や言語化、文章を自由に操れるくらいになれれば他者とのやりとりがさらに面白くなることは容易に想像できるし、ワクワクしかない。
今はその辺りを手探り、脳探りで絞り出しながらやっている感じかな。
こう書いているジラ谷さんのアウトプットnoteは72回目。毎日更新もできていない私のちょい足し考察noteは22回目と数字としては50も少ない。
まだまだ興味を持たれているわけでもなく、自分の力が付いたという実感もほぼないと言っていい。
それでも、思考型写経とちょい足し考察noteを積み上げ、コミュニティにて同じ属性の人たちとやりとりを繰り返せば、自ずと力を付けていけると確信しているし、道のりの長さを感じて絶望なんて1ミリもしていない。
シンプルに今やれること、やりたいことをやり続けるだけ。
そして、思考と言語化と文章を自在に駆使して、この混沌とした発信界隈の中で誰かを導ける存在になることが私の活動の理想形であり、そこを目指している。
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写経、考察、独自コンテンツを積み上げて発信活動が終わるわけではなく、むしろスタート地点にようやく立てるんだ、というイメージ。
なので、私はまだ発声練習をしてるような状態、ステージに立って歌う前準備をやっている、そんな感覚だ。
その中で「他人との双方向のやりとりにおいて発生するエネルギー」をより多く出して、今後の発信活動に活かしていきたい。
それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。
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