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好きなゲームで自己理解すれば、自由で楽しい人生を謳歌できるお話(第10回)

どうも、ゆうせいです。


ジラ谷(@jiratani_world)さんのアウトプットnoteに沿って、私なりの文章を書いていく「ちょい足し考察note」。
ただいま、抽象概念の言語化というシリーズ記事の真っただ中、今回は「人生のゲーム化」を言語化する、という内容。


ただ、今回は言語化よりも超絶書きたいことがあるのだ。
テーマに「ゲーム」が入っているので、ゲームを取り上げながら自分のことを深く理解して、何かに取り組む時に大いに活用できるのではないか、という話をしたい。

私は、この「ゲームによる自己理解」ができたことで、今こうしてnoteで330記事を書こうとしているけど、全く苦ではなく、また遠い道のりとも思わず、むしろ楽しすぎてワクワクしている。


なので、あなたに好きなゲームがあるなら、そのゲームの遊び方の「本質」が何かを知り、それが自分の力を発揮できるやり方だと知ることで、自由で楽しい人生を謳歌できるようになると思う。

それでは、本編をどうぞ。


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ビジネス界隈の流派?は大きく分けて二つあると思っている。
もしかしたらもっとあるのかもしれないが、ざっくりと分けたらやっぱりこの2種類に分かれると思う。


稼いだ実績でアピールする派、実績なくても大丈夫派。


私がこの界隈で初めて体験したのは、稼いだ実績でアピールする派閥だった。メンターからは「まだ稼いでなくてもこれから稼ぐから問題ない」みたいなことを言われ、稼いでないのに稼いだ体で実績ありと偽り、コンテンツを作りメルマガを組んだ。

「稼ぎ方も分からないやつが、お客さんにどうやって稼ぎ方を教えるんだろう?」と、違和感をバリバリ感じながら、やっていた。

メルマガには数人登録された程度で、幸い誰もコンテンツは買わなかった。


稼いでないのに稼ぎ方を教える、いわゆる稼ぐ系の発信はいまだに違和感があり、しかも私はそこに楽しさを見いだせなかったので、自分に合ったやり方ではないと感じ、離れることにした。

ジラ谷さんが元記事で書かれていた、「競争するのが当たり前」というのが稼ぐ系での活動であり、生き残れなければ自分の存在は埋もれ、最後には消えていく。


私は他人と競うことがイヤだった、とかではなく、単純に自分が楽しく夢中になり、時間を忘れてのめり込めないと物事が続かないタイプなのだ。

稼ぐ系で、成功者のノウハウ通りにやれば稼げるよ、というやり方にやり甲斐を感じることができなかった。

格ゲーでコマンドを打ち込んだら技が出る。技さえ出れば勝てる!と思って、一生懸命技を出そうとするけど、コマンドが間違っているのか技は大体空振って、出たと思ったらタイミングがずれて対戦相手にスコスコにやられる。

みたいなことの繰り返しだった。
私は、格ゲー(=ノウハウで稼ぐ)が超絶ド下手だった。


対戦することが主流のゲームでも、コレクション要素のあるゲームなら、対戦に使用するアイテムを集める、という部分にフォーカスしてゲームを楽しむ、というやり方がある。

例えばカードゲーム。自分の欲しいカード、登場キャラからしかドロップできないカード、イベントでしか手に入らないカード。
種類はあげればキリがないけど、こうしたカードを集める、というだけで誰かと対戦しなくてもめちゃくちゃ楽しめたりする。



私は、カードゲームで誰かと対戦することももちろん楽しめるが、カードを集めるコツコツ作業的なことならもっと楽しむことができる。

遊戯王なら、カードで戦うデュエルのルールに「同じカードは3枚まで使用可能」というのがあり、欲しいカードがあれば積極的に3枚集めるためにめちゃ頑張ったりする。笑


集めるのが楽しい、というのもあるけど、もっと大枠で言えば「コツコツ何かをやる」というのが楽しく、ゴールまでの道のりが長ければ長いほど「絶対ゴールしてやる!」という気持ちが強くなる。

なので、「ゴールが遠すぎてダルい、やーめた」という人の感覚が私には分からない。ゴールが遠いからこそ、長く楽しめるのに、やめるなんてもったいない。


この「コツコツ何かをやる」のが楽しい、というのは、耳コピをして既存の曲の伴奏を作曲アプリで作ったり、自分でアレンジを考えながらオリジナル曲を作ったりするのも同じで、ずっと楽しめるから飽きることがない。

今、こうしてnoteを書いているのも「コツコツ何かをやる」という方向性で書いているので、まだ10回目ではあるけど全く以ってやめる気はない。



まとめると、

・稼ぐ系でノウハウ通りに実践する=格ゲーでコマンド覚えて勝ちに行く
・思考、抽象概念の言語化、再定義など=コツコツとカードを集める

枠内でまとめたかっただけ


稼ぐ系でガンガン戦いに挑んでいくのと、思考や言語化を鍛えるためにコツコツと脳に負荷をかけて文章を書く。
どちらが自分のタイプなのか、どちらを続ける方が自分にとって楽しいか。

どういうタイプのゲームが好きかで、あなたの発信活動の方向性を決めるのは、全然ありだと私は思う。


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私自身が、超絶書きたいことを書いたので今回は完全に「ちょい足し考察」をガン無視してしまったけど、文章書く欲が満たされて満足です。

それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。

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