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発信の目的と方向性についてのお話(第14回)

どうも、ゆうせいです。


しばらく更新していなかったので、リハビリ的に脳への負荷をゆるめにして書いていこうと思う。
積み上げた記事数としてはまだまだなので、今日もジラ谷(@jiratani_world)さんのアウトプットnoteのちょい足し考察をしていきます。

今回は、元記事の内容に沿って思ったことや自分の考えを書いていく回になるかな。


それでは早速、本編をどうぞ。


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テーマは「Xのフォロワーについて」「バズる」に対する考え方について。これを、一発屋芸人の要素を絡めて書いている。


ビジネス界隈では、現存しているか分からないけど私がX(当時のTwitter)でマネタイズ目的で発信活動を始めた3年前くらいに、フォロワーを増やすことがマストでそのノウハウを教えて稼ぐ、みたいな派閥?があった。

万垢(フォロワー数1万以上を保有するアカウント)を目指して、どのようにフォロワーを増やしていくか。このようなアカウントが結構多くて、当時勢いもあったので、「フォロワーが多い方がより影響力があって良い」みたいな思想が今でも(ある意味正解かもだけど)残っているように思う。


こうしたフォロワー数を重視したビジネスアカウントもあれば、フォロワーが少なくても自分のターゲットであれば良いという人もいるし、フォロワー数関係なくツイートがバズったら強い、価値のあるいいねが多いのが良い、などなど、人それぞれ色んな考え方を持っている。

「フォロワーが多い方が良い」「少なくてもファンが形成されたら良い」とか、「バズるツイートは強い」「価値のあるいいねを集めることが重要」というように、これらの話題には色んな考え方があるし、人によってははっきりと価値観が現れる

ジラ谷さんのnote「フォロワーとバズるに対する考え方と一発屋芸人のお話(第64話)」より


つまり、自分の発信活動における理念や思想が、何を重視しているのかで方向性が人それぞれ細かく分かれていくのかな、と考えられる。

ジラ谷さんに関しては、元記事の引用を読むとどういう考えで発信活動をしているかが分かる。

・結論から言うと僕は「数より質を重視」している

・一般受けするようなバズツイートを狙ったりとかはしない。日々の学習記録やふと思ったことを垂れ流している。

・自分の軸を展開して、徐々にフィールドを広げながらじわじわと人を巻き込んでいく方がいいと思っている

・自分に共感して寄ってきてくれる人と濃いコミュニケーションを取り、面白いものを提供する

・好きなように主張するし、自分の書きたいことを書く。結局それがストレスなく続けられる

上に同じ


私がジラ谷さんのnoteを読んで、ちょい足し考察をしようと思ったのも、発信している内容が面白いと感じて、自分も同じような発信をしたいと思ったから。

でも横流しや丸パクリをしようとは微塵も考えていない。なぜなら、それをしてしまうと自分の発信にはならないからだ。

自分自身、自分で曲を作ったりするので、パクるという行為自体を避けてきたから、こうした文章での自己表現も同じ感覚で「パクりたくない、自分の内から出てきたものを表現したい」と常に思っている。


自分の思想を発信で主張することになるけど、そのためには思考力と言語化力を強化していかなければならない。

発信活動の中でそれをやろうと思うと、フォロワーを増やすだとか、バズるポストを考えるとかは結論遠回りの作業になる。いや、むしろ無駄な努力ですらあるだろう。


私の印象では、バズるポストは大抵そのポストをしたアカウントが立て続けにバズを起こしているかというと、そんなこともなく、瞬間的に注目されて瞬く間に勢いは沈静化する。

この感じを、ジラ谷さんの元記事では一発屋芸人と繋げて言語化している。

この現象は一発屋芸人と似ていて、たまたま自分の実力以上のものが生まれて短期的に売れっ子になれるが、それをずっと提供し続けていても新鮮味が無くなった時点で飽きられて、また違う人の元へ顧客は流れていくのだ。

上上に同じ


発信の方向性として、フォロワー増やしに躍起にならないとか、バズるポストを狙って作ったりしない、と選択肢を消していくと、最終的に自分自身の発信レベルを高めていき、面白い自己表現ができるようになって、自分独自の世界観を打ち出して共感する人を集めていくのが、個人的には理想だと思っている。

見定めた方向を進んでいき、独自の世界観を纏って濃いファンを作って長期的に発信活動をするためには、今はとにかく自己成長のための積み上げ期間なので、ブレずにやるべきことを粛々とこなしていくのが、今の私の発信活動なのだ。


自分を表現する手法のメインとなるものは、恐らく文章になるだろうけど、めちゃくちゃ面白くて、学びがあって、お金を出してでも読み漁りたい、くらいの表現ができるようになれば、間違いなく興味を持った人や、共感する人、こんな表現力が欲しいと思っている人が集まってくるに違いない。

そんな発信者、表現者に私はなりたいと思っている。


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フォロワーについて、バズるについての考え方を語ることで、自分の発信活動における根本の考え方を今一度確認できたので、今後も自己成長のために精進していきたいと気持ちを引き締められたかな。


それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。

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