見出し画像

生きてみる。ということ


こち亀

小学生の時に見た時からなんとなくずーっと
心の中に残っている両さんのセリフ。

「とりあえず生きてみる」

僕の信条です。
たまにアアアってなるけれども。

生きてたら何かが起きる。
生きてたら何かが終わる。
生きてたら何かが変わる。


僕の人生においては
死んだら「全て」が終わるけれど

生きてたら
何かが終わって何かが起きる
何かが起きて何かが終わる

それが良いことだったのか
それとも悪いことだったのか

そんなのは振り返るタイミングでまた変わる。

明日振り返ったら良くないことで
来年振り返ったら良いことで

5年後振り返ったら良くないことで
死ぬ前振り返ったら良いことで

死んだ後に他の誰かが見たら良くないことかも。

なんてことが起きるかもしれない。

人生を長い目で捉えたら
何がどう良くて
何がどう悪いなんて

わからんもんです。

だからまあ
良いか悪いかなんて考えても仕方ないというか。
結果は神のみぞ知るというか。

到底人知の及ばない所にあるものだと。

そうは言っても

「納得感」だけは譲れない。

自分の人生では
色んな出来事が起きます。

それが良い悪いかは、わかりません。

けれども。

自分が関わる事は
どんな形で何が起こるにせよ

「自分で選んだ」

という感覚だけは
いつまでも大事にしたいのです。

僕が僕として生まれた意味を
自分で見つけてつくっていきたいのです。

はて。

何の話をしていましたかね

ああそう。
生きるモードの話ですね

僕は、
生きるか死ぬか迷ったら、まあ
生きてみることにしています。

ポッキリ折れる時も多々ありますが。

それでも
これからのことを考えてみるとですね。

良くなる確証がないように
悪くなる確証もない

生きたい気持ちが無くなる日が来るように
終わらせたい気持ちが無くなる日も来る

不幸な時間があるように
幸福な時間もある



銀の匙


ということで
なにか困ってもうダメだと思えたら

とりあえず逃げて生きてみようと考えます。

出口がないように思えたら
必死に逃げてみたらいいなと思ってます。

生きる事さえ決めれば
どうやったら生きられるかを考え始められます。

ふと、振り返ってみると
逃げてばかりの人生な気がします。

僕の中では

逃げずに死ぬよりも
逃げて生きてみることの方が

大切な気がしてます。今は。

いつか逃げない日が来るかもしれないし
ずっと逃げてそのまま人生が終わるかもしれない

どっちでもいいと思います。

ああ逃げてばっかだったな
そう思いながら死ぬのも、別に悪いことでは無い
ただそういう人生だったと。

逃げずに頑張ったな
そう誇って死ぬことも、別に良い悪いではない。
ただそういう人生だった。

どんな形の人生でもいいんですが

最期には

「これが僕の人生だったな」

そう思えるような
納得感のある人生を歩んでいきたいですね。

では。

今日も皆さんが
納得した人生を歩めますように。

フジタ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?