私のサッカーというツール
サッカーをとおして
人を学ぶ
サッカーをとおして
仲間をつくる
個人としての強さを身につけて
チームとしての強さを身につけて
応援する人、応援してもらえる人になれるのが。
私のサッカー。
小学校4年生でサッカーをはじめました。
男の子しかいないサッカー少年団で。
一人でポツンとしていることが多くて。
でもそこで、自分の決めたことを成し遂げること。
自分と戦うことを覚えた。
5年生でクラス替えがあって。
同じクラスのサッカー少年団の仲間もできて。
それからは少しだけ楽しくなったかな!
今では、大人になっても連絡とったり。
結婚式呼んでくれたり。
フットサルとか声かけてくれたり。
いい時間を一緒に過ごせたなって。
思える。ありがとう。
その後、女子のクラブチームに入って。
そこで。プロのトレーナーになるって決めた。
中学3年生の時の
女子サッカー(U15)選手権大会
当時は常勝だった
vs神村学園女子サッカー部との一戦
後半、の後半を0-0でむかえ、
少しした頃
中盤の選手が空中戦で着地で膝を負傷
選手交代
0-1で敗戦
全てを出しきった試合で
負けたのに
こんなに清々しい気持ちになったのははじめてだった
まだこのチームで戦いたいと思った
なんだか、
中盤の怪我をした選手がいたことが
とてつもなく悔しかった
私は、代表に選ばれることができる程の
選手ではなかったとわかっていた
みんなをサポートする立場で
サッカーのトレーナーとして
もう一度みんなと戦いたいと
心が決まった試合だった
それが、
私のサッカーの忘れられないシーン
サッカーがあるから
今の私があるんです
サッカーをとおして
素敵な人になって
子どもたちの背中を押していきたい
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