盲腸になりました・・・

お久しぶりです。

突然ですが、今月の初めに盲腸(急性虫垂炎)になり、急遽手術と1週間入院生活をしておりました・・・。
これまで大きな病気やケガもしたことがなく、入院ということ自体が人生初イベントだったのですが、まぁ退職を控えた矢先にビックリなイベントでした。
とはいえ、これも1つの貴重な経験ということなので、少し複数回に分けて記事にしてみようと思います!笑

※当方、医学分野には無知無学なので、誤ったことを書いているようでしたら、ご指摘ください!

【きっかけ】
最初に体の不調に気づいたのは、出勤前の月曜の朝でした。
朝からみぞおち付近が胃痛のような感覚で不快感があり、たまにキリキリと痛かったのですが、その日は大事な報告会議があったので、胃薬を飲んで出社しました。
まぁ前日に酒を飲んでいたので、ちょっと胃が荒れたのかな、程度にしか考えてませんでしたね笑

その後、少し我慢しながら仕事してたものの、薬や消化に良いものを摂取しても一向に治らず、昼過ぎの頃には汗をかくレベルに胃とわき腹が痛くなってきました。
夕方位になるとさすがに仕事に集中できなくなってきたので、会社を早退して付近の内科クリニックに向かいました。

最初に向かった内科クリニックでは診断しても分からず、尿検査やエコー診断でもおかしな場所はなかったので、中心地にある大きな病院に紹介状を書いてもらい、そちらに向かいました。
そして、その病院で血液検査とCTを取ってもらったところ、かなり白血球が多くなっていたこと、虫垂がかなり腫れて肥大化していることが分かり、その日の深夜に即日入院、ということになりました。

【学んだこと】
・盲腸の痛みはみぞおちから来ることがある
・血液検査とCTは偉大
・緊急手術は即日入院

最初は自分もみぞおちが痛かったので、まさか盲腸だとは思わなかったのですが、診断した先生曰く盲腸と胃は神経がつながっているとか何とかで、初期症状として胃痛に近いことが起こる、みたいです。
なので、最初は盲腸と分からず2、3日我慢した結果、盲腸が破裂して膿が内臓にかかり、腹膜炎など重症化してしまうケースが結構多いみたいです・・・怖いですね。

また、自分は最初に診察してくれたクリニックの先生が違和感を感じて大きな病院を進めてくれたのもラッキーだったと思います。
ここで「胃腸炎か何かでしょう」といった形で誤診され、家に帰ってたらもっと重症化してたと思うので・・・。
また、やはり血液検査とCTは一発で異常を発見できるのはすごいな、と改めて思いました。白血球が多いというのは、体のどこかに細菌などが増殖しているということなので、これも腸が壊死したり細菌が繁殖しまくっている盲腸に見られる兆候らしいです。

あと、盲腸で手術となると即日入院で数日いきなり休まなきゃいけない、というのも結構辛いですね。
自分は幸い、なんとか引継ぎして1週間療養することができましたが、忙しい職場で働いている人には結構ハードなんじゃないかと思ったりもしました。
まぁ、自分の体が第一なので、そんなの過度に気にせず、しっかり療養することが大事だと思いますが笑

色々書いてたら結構長くなってしまいましたが、今日はこの辺で!
次回このテーマと書くときは、手術の話とかそのあたりから再開できればと思います。

皆さんも御体、ご自愛ください!

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