僕は服を20着しか持っていないアパレル店員(1)
どうも、ゆうさんです。
タイトルの通り、僕は服を20着しか持っていません。というのも僕はミニマルな生活が好きで、ものを待たないようにしているからです。
そのため、洋服に関しても数を持たないようにしているんです。
今回はそんな僕がアパレルで働くようになった経緯をお話できればと思っています。
気長によろしくお願します!
アパレルに進んだ理由
僕は高校を卒業してからすぐに就職したんですが、最初からアパレルに進んだわけじゃないんです。
卒業後の就職先は地元のお肉屋さん
田舎の学校だったので就職や進学は地元から出ていくのが一般的でした。
そもそも仕事がなかったんです。
地元就職をするのは学年で数人程度で、自分はその一人です。
自分を含めて若い人が増えたらいいなと思っていました。
そんなこんなで知人の紹介を通じて、何とか地元の精肉店に就職ができたんです。卒業ギリギリで本当に安心したのを今でも覚えています。
当時使っていた肉用の包丁です。今は僕のキッチンで活躍しています。
僕はファッションなんて全く興味がなかった。
就職先からも想像がつく通り、当時の僕は全くファッションに興味がなかったんです。
無関心といったほうが正しいかもしれませんね。
服にお金や時間をかけるなんて考えもしなかったですし、服を買うこと自体そんなにしませんでした。
着れなくなったら買うといった感じです。
彼女ができて人生の転機が始まる。
女性に縁のなかった僕なんですが、ひょんなことから彼女ができるんです。
服装に無関心とはいえ、やっぱり格好つけたかったので服装に気をかけてみることにしました。
人生で初めてオシャレをするための服を買いに行きました。
少しずつオシャレの為の服を買い始める。
服を買うことがだんだん楽しくなってきて、ファッション誌も読むようになりました。
ほんの数カ月の事ですが、当時の僕の変わりようはすごかったと思います。
素人なりにオシャレをすることが楽しくて仕方がなかったんです。
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当時の自分です
会社を辞める。
精肉店での仕事はどちらかというと好きではなかったんです。
保障等はしっかりしていましたが、地方の労働条件はやはり厳しいものでした。
いつか辞めることをずっと考えつつ働いていましたが、明確な転職先を考えておらず、ダラダラと働く日々でした。
しかし、オシャレをするようになってから、だんだんとアパレルへの転職を意識するようになりました。
その気持ちは日に日に強くなり、精肉の仕事もだんだんやる気が無くなっていくのが自分でもわかりました。
それからしばらくたったある日
退職する有無を伝えて、翌月に会社を辞めました。
次回へ続く
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