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人の心には、靴を脱いでも入らないでください

こんにちは。急に肌寒くなりましたね。
木々も突然の寒さから、急いで紅葉し始めていました。そんな焦らなくてもいいのにね。
私はもっとじっくり、秋を感じていたいです。


この頃、人との距離感を間違えてしまった、と思うことがありまして。
長年一緒にいる友人たちに対して気が緩んでしまって、何でも許されると思い込んでしまって、友人の心に土足で上がってしまいました。

友人を心配して、不安を煽るようなアドバイスをしてしまいました。
「将来どうするとか考えてる?」とか、「𓏸𓏸した方がいいと思うよ」とか。
あの時の友人の悲しそうな顔が忘れられない。
申し訳なさで頭が埋め尽くされました。

心配してるのは本心ですが、これじゃただの自分の話をしたい、説教したいだけの人。
相手の状況も考えず、自分の経験や価値観を押しつけて「良いことした!」と満足している…そういう人にはなりたくないと思っていたのに、自分がそうなってしまった。

将来のこととか自分でもわからないことなのに、私も自分のことが出来ているかと言われれば全然出来ていないのに。
友人たちはどんな話でも真剣に聞いてくれるから、それに甘えて余計なことばかり話してしまった。

いくら仲の良い友人だとしても、自分と友人との境界線は引かなきゃいけない。
相手の抱えてる問題を自分ごととして捉えすぎて、結果的に相手の心にまで入り込んでしまうことが度々あります。
友人を助けたい、悲しませたくないと、深入りしすぎて、相手から拒絶される。そりゃそうですよね、私も自分の心の中にまで入ってきてほしくない。

「人に共感して寄り添う」をどこかで履き違えているなと。
自分と他者を分断しないと、境界線がぐちゃぐちゃになって、抱えなくてもいい不安や悲しみまで背負ってしまう。
どうにか、自分と他人との境界線を同じくらいの距離感で引けるようにしていきたいですね。

最近読んだ漫画で、同じような悩みをテーマに描いてた方がいたので、載せておきます。
15話が、他人との境界線について悩む今の私にぶっ刺さります。
私もまた、読み返してみようと思います。
対人関係の悩みだとか、他者との空気感とか、とても共感できて、大好きな作品です。
是非、読んでみてください。


久々に書くと、文章がまとまらなくなってきましたね!
やっぱり日々鍛えなきゃダメだなあ。
ちょっとずつ、自分の感情や考えを言語化することを意識してみます。

では!

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