ホテルの高評価口コミを鵜呑みにした末路

予約に至った経緯

島根県で出雲大社に行けたら良いと考えていたひとり旅。でもせっかくだから宍道湖の夕焼けを見たいなと思い、終電に間に合わなくなるため、当日京都に泊まることにしました。予約は、Booking.comを利用し、ホテルの口コミと値段を見て、値引きで5000円以内で泊まれる所があったため、ラッキーと思ってそこに決めてしまいました。(口コミもよく読んでいけば、汚いと書いてあるものもあった)
ホテルは2つ星でした。
そもそもこの安さで清潔さなどを求めてはいけないのかもしれない。

到着

松江から夕方電車に乗ったこともあり、到着は午後11時を過ぎていました。
フロントスタッフは男性1名。「こんにちは。」という挨拶。こんな夜なのに??と思い私から「こんばんは。」というとまた、「こんにちは。」
ますます疑問に思います(笑)
お部屋の説明を聞いてくと、どうやらカタコトのよう。このスタッフは名前は伏せますがアジアの国の方かと思われます。
お部屋のドアを強く押さないと閉まらないという説明でした。

意味のないサムターン鍵

部屋は3つベッドがあり、避難器具設置場所も兼ねていて、なんと内側のサムターンが付いているにも関わらず回らないというお部屋でした。じゃあサムターンつけている意味は??と訳がわからない。
ドアロックとドアストッパーなどをやって一応防犯。
こんな部屋ですという説明は、部屋の説明には一切書かれていませんでした。

一応防犯

追い討ちをかける不潔さ

ここから先は不潔な画像が含まれますので苦手な方は読むのをやめてください。

小心者の私は、こんな部屋では心体休まるのだろうかと不安に思っていました。
翌日の京都観光を楽しむためにはよく寝ないとと思っていましたが、だれか入ってきたらまじ怖と思ってとりあえずベットで楽な姿勢に。(出雲市のホテルでは旅行の興奮で3時間くらいしか実質眠れていなかった)
結局はこんな部屋でも気づかないうちに3時間は寝れていた。

このホテル、築年数が5年経っていないくらいなのに、白い浴槽が黒ずんでいて、備え付けの洗剤類も上まで補充されていませんでした。


埃の積もったドライヤー

持ち手はベタベタ。ほんと気持ち悪かった。


シーツの下の誰かの髪の毛

布団をめっくったらこれ。口コミで枕のカバーをめくった人がシミのある写真を載せていました。 マジで泊まるんじゃなかった。備え付けのタオルも洗ってあるか疑ってしまう。。

ホテルサイトやGoogleの口コミ

今回のホテルはホテルサイトやGoogleだと満点評価の8割は超えているところで、それゆえ油断していました。これは口コミ操作されていそうだなと思い、実験として、不潔さなどを写真つきで投稿した所、星1でGoogleでは削除されたようでアカウントを変えて見てみると、載っていませんでした。booking.comでは今の所悪くても載っています。
それぞれ、具体的に見ていくとスタッフが〇〇してくれて〇〇だったとかいう内容はほとんどなかったので、これからはそういうところも含めてホテル選びに慎重になろうと思いました。
これらの経験が誰かのためになったら嬉しいです。

























この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?