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新人教育を考える

あと数週間もすればフレッシュな新社会人が巷にあふれるようになりますね。
フレッシュ…とか言ってる時点で私の年齢がばれるような…笑
そんなわけで数週間後に控えた新人さんに対してどのような教育をするかを考えてみます。
ここで考えたことを実際に実践してみて、次につなげていきたいなと思ってますのでご意見ください!

部内への導入をスムーズに

新卒の入社後に総務や人事がどれくらいの期間預かるかは会社によって長短ありますが、1~2週間ほどで配属になるところもありますよね。

その時にいきなり一人で仕事を任せる…ということは無いとは思いますが、何かしら一緒に仕事をすることになります

ただ、その時に感じるギャップは用語がわからない…ということだと思います。

そこで考えているのが社内用語をまとめた簡単な資料です。
一般的なビジネスマナーやビジネス用語はどういった形でも覚えることができます。

ただ、社内で使われる用語や通称等は独自の用語が大半ですので、そういう意味でこういった用語を知ることが出来れば比較的スムーズに仕事を進められますし、良好な人間関係まで築くことが出来ると思います。

ただ、用語の説明の中で社員の悪口とかニックネームを書くのは少し違う気がするので、行き過ぎはなにごとも避けたいですね。

他部署との関わりを明確に

さて、そんなわけで用語などの知識に関わる土台は教えることが出来ました。
次に必要なのは他部署との関わりです。
大抵の仕事は自部門だけで完結することはできず、他部署と連携して仕事を進めることになります。

そんな時に他部署がどんな役割でどのような人がいるのか…ということを知らないと案外円滑に仕事が進まないことって沢山あります。
むしろ、他部署の力を借りると長時間かかっていた仕事の時間が半分以下で済むこともざらにあります。

中途半端に自前主義で時間をかけるくらいなら効率的に仕事を進める方がよいのでそのことから覚えていってもらいましょう。

そんなわけで他部署への紹介他部署の人がどのような仕事をやっているのか…ということを簡単にまとめた資料を準備してあげるとよいと思います。

コンタクトリストというものがあれば一番いいのかもしれませんが、少し時間がかかるかもしれませんので、どの部署がどのような仕事をしているかくらいまででも十分だと思います。

私はまずは他部署の紹介的な資料を準備してみようと思っています。
※部門長等の名前も載せてみたりしています。

こういった他部署との関わりを明確化することで自部署がどういった立ち位置なのか等を知ることが出来ますので、全体像をしっかりと学ぶことができます。

こういった視点を持ってもらうことも大事だと私自身は感じますので、頑張って教えていこうと思います。

こんな感じで少しずつ、ただ着実に理想の新人教育に向けてトライアンドエラーを積み重ねていきますので、ご意見お待ちしています。

ではまた今度。

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