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サウナーの聖地しきじ 他のサウナと何が違うのかレポート | 静岡

こんにちは!ゆるゆるサウナ部の広報しいのきです。

今回のサウナ部合宿は、日帰りで東京から約1時間半、
静岡の「サウナしきじ」へ行ってきました!

「サウナーの聖地」と言われるしきじさん。

男性の方は入るのに並ぶほどの人気ですが、
女性の方はまだ並ばずに入れるということで
「他のサウナと何が違うのか!?」実際に体験してきました。

女性向けのレポになりますが、
是非是非最後までご覧いただけると幸いです🙌🏻


00 | 持ち物


出発の前に持ち物確認です🙋‍♀️

1:替えの下着
2:現金900円と飲み物代
3:メイク落とし・シャンプーなど(必要なら)
4:帰り用の化粧品(必要なら)

しきじさんは入湯料を払うと、
ハンドタオル2枚、バスタオル1枚、館内着が付いてきます。
サウナマットも浴場に備え付けのものがあります。

なのでタオルやサウナマットは、
こだわりがなければ持っていかなくて大丈夫。

ちなみに「サウナハットは禁止」です🙅‍♀️
ご注意ください。

メイク落としやシャンプー、ボディーソープも置かれているので、
こちらもこだわりがなければ持っていかなくても大丈夫です。

女性の方はロッカー内にドライヤー1台、
2階のパウダールームにドライヤーが数台あります。

入湯料のチケットが現金でしか買えないので、
1000円札を握りしめていけば手ぶらで行っても大丈夫な感じです!

それでは1000円札握りしめてレッツゴー!



01 | 東京→静岡


今回は土曜日に日帰り旅行。
東京駅に集合して新幹線こだまの自由席で静岡に向かいました。

1時間半ほどかかりましたが、そのくらいゆっくり新幹線に乗れた方が旅行気分を味わえますよね🚄💨



02 | 静岡駅からタクシーで15分


バスも出ていますが、3人だったのでタクシーを選びました。

バスだと「静岡南口」から「石田街道線」で「下島北バス停」を降りると15分+徒歩5分でしきじさんに着くみたいです。

他にもバスで行けるルートがあるので、バスルートで行かれる方はぜひ最適ルートを調べてみてください♪



03 | サウナしきじ着(土曜日 15:00)



グルメをかなり楽しんでから移動したので、着いたのは15時でした。
前回大磯のスパを堪能した我々にとって、渋い外観・・!

男性は外のベンチで10人くらい入場待ちの人が座って並んでいました。
女性は並ばずにすぐに入れました🙌🏻

入り口で900円 ( 男性は1,600円 ) の入湯料チケットを購入して、
下駄箱に靴を入れます。

この下駄箱のNOは、脱衣所で使用するロッカー内のNOと同じになります。

なので余裕があれば、
下駄箱をみて近い番号が空いているところを選ぶと良いかもしれません👌

下駄箱の鍵とチケットを受付に渡し、
ハンドタオル2枚、バスタオル1枚、館内着とロッカーの鍵を受け取ります。

ここからはすぐ脱衣所になります。
脱衣所のトイレはしゃがむタイプなので、気になる方は服を脱ぐ前に2階のトイレに先に行ったほうが安心ですよ〜!




04 | いざ入湯!水風呂の水を飲んでみる


脱衣所で荷物をロッカーに入れ、
ハンドタオルと洗面具を持っていざ浴場へ!


浴場の中は名物「薬草湯」と「薬草サウナ」の独特の匂い。


例えるなら中華漢方の匂いのような、
多分好き嫌いは分かれる匂いだと思います。

部長は「狂おしいほど好き」
副部長は「苦手」
私は「好きでも嫌いでもない」という感想でした。

*元々部長は「好き」と書いていたのですが、「狂おしいほど好きの間違いです」という指摘が入ったので直しました・・🙄 笑


シャワーで体を洗い、一旦浴場入り口の紙コップを持って水風呂の水が出ているところから水を汲んで飲んでみました。

サウナしきじの特徴の一つ、
ミネラル豊富な水風呂の水は飲んでもOKというところ。

まだ体が冷たいまま、水を汲むためには水風呂の中に入らないといけないという試練はありますが、せっかく行ったので頑張って汲んで飲んでみました。

中軟水ということもあり、普通のミネラルウォーターと飲んだ感じは変わりませんでしたし「美味い!」というわけでもないのですが、ミネラルが豊富ということで、せっかく行ったなら飲んでみるのはありです。




05 | しきじが「聖地」と言われる所以を感じ取る


浴場に入って気づくのが「静けさ」です。

みなさん黙々と自分の「サウナルーティン」に没頭しているのです。

もうそれだけしかこの空間には無いんだ、
というのが入ってすぐわかりました。

それはストイックとも読み取れるかもしれません。

私はサウナ初心者ですが、しきじに行くにあたりせめて「水風呂」には入れるようになろうと、週3回ジムのサウナに通って少しずつ水風呂に挑戦し、肩までつかれるようになりました。

これは本当に正解でした。

しきじを満喫する上で、
水風呂に入れないと楽しみは半減していたと思います。

「聖地」といえどハードルが高いということはなく、
ただ「サウナを楽しむ」そのための場所という意味でそれぞれが自分の楽しみ方で「全力でサウナを感じ、没頭できる場所」だと思いました。

男性の方はもっとストイックな雰囲気なのかは分かりませんが、
女性の方も「サウナーの聖地」と言えると思います!



06 | 名物「薬草風呂」と「薬草サウナ」



それでは早しきじさんの名物
「薬草風呂」と「薬草サウナ」をレポートしていきます!


こちらは先ほどもお伝えした通り、
アロマの香りというよりは「漢方」の香りです。

私は薬草風呂に入りながら
「食べられる前に臭みを取られている気分だなぁ」
と思いながら入っていました。笑

普通の温泉よりもすぐに体が芯から温まるような感じがしたので、サウナに入らず薬草風呂→水風呂→薬草風呂を何度か繰り返すくらい気持ちがよかったです。

事前情報では「フィンランドサウナ」と「薬草サウナ」は「薬草サウナ」の方が温度が低くて入りやすいとのことだったのですが、
この日は薬草サウナの方が熱かったように感じました。

サウナ初心者の私でも5分くらいは入っていられる感じだったので、
普通のサウナの方には入らず、薬草サウナの方ばかりに入っていました。


こちらも漢方の独特な香りに包まれながら、芯から温まる感じがしました。




07 | 水風呂


水風呂は深いのでしっかり肩まで浸かれます。
背が低い私は顎くらいまで浸かってしまうので中腰で入る感じでした。

時折水を汲みにくる方がいるのと、ほぼ全員水風呂に入るのでもう少し広くもいいんじゃと思うほど、水風呂が人気。





08 | 2階の休憩所


2階の休憩所は女性のみなので、
人目を気にせずゴロゴロとして過ごせます。

ロッカーに荷物を入れたまま、館内着でも普通の服で行っても大丈夫です。
ここで一旦軽食を食べて、休憩してから再度サウナに入るのもいいかもしれません。

パウダールームもあるので、ゆっくりと髪を乾かしたり化粧をしたりもできます。


アルコールもノンアルもありました!





09 | 感想


今回は「サウナーの聖地」ということで、
初心者の私は

「サウナーの洗礼に遭わないだろうか・・」

と若干ドキドキしていたのですが、


全くそんなことはなく。笑


ただ「サウナを純粋に楽しむ場所」なんだということが分かりました。

ご高齢の方や若いグループの方も皆さんとてもマナーがよく、静かにそれぞれのサウナの楽しみ方をされていて、とても心地のいい空間でした。

「整う」ことに特化したサウナという点でまさに「サウナーの聖地」。


雰囲気を体感して、サウナハットが禁止なのも少し分かりました。

若くて可愛らしい感じの方も渋いご高齢の方も、みなさん同じタオルをキュッと頭に巻いている姿が私にはとても可愛く思えて、「よっ!棟梁!」と言いたくなるくらい、みなさんタオル頭がきまってました。

サウナハットだとちょっとこの雰囲気がなくなってしまう気がして、タオル頭がいいよなぁと個人的には感じました。

整いたい、薬草風呂で汚れを落としたい。
そんな時はまた来たいと思います!




最後までご覧いただきありがとうございました!
ゆるゆるサウナ部では、サウナ好き女子2人と便乗してる1人がゆるーく訪問したサウナを紹介していく予定です。

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