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PMに当てはめてみる自分の環境

社福の試験対策として表面を囓っただけなので
こんなことかな~って勝手に解釈してみただけだけど
リーダーシップ理論の1つにPM理論というのがある
pはパフォーマンス(performance) で職責とか業務の遂行とか目的の達成とか成果とか、それを目指していくとか追求するとかって面
その組織で求められてるものをどのくらい出せているかみたいなこと

mはメンテナンス(maintenance)でグループとかチーム内の人間関係とか調和とかの面
その組織の安定性みたいなものなのかと思う

それぞれが強いリーダーとか組織が大文字のPとかMで、弱い方をpmの小文字で表す。両方がバランス良くできていればPMだし、どっちも残念なのが、pmとなる。

で、自分が所属してる組織のことを考えれば、間違いなくpM
目標達成の意識とか効率とか、そもそも成果などという視点は持っていないし、質の向上は個人に委ねられるのみだから、組織として強くなろうみたいな戦略もなくてパフォーマンス部門は弱さを極めてる。けれど、人間関係は極めて良好

何か、最近その傾向が強くなってる気がする。管理者も社長もすごく気を遣ってくれて、悪い雰囲気ではなくて、和気藹々みたいな感じで事業所の中はとても穏やか。みんな内心はわからないけれど、何かを主張する人はなく、お互いのケースの相談なんかもしあえるし、女性が複数名いても陰口とか派閥とかそういう動きはない。どちらかというと淡々と自分のことに集中して、時々雑談もするって感じ。
だから、自分も職場では黙っている。だから、時々noteで毒を吐く 

残念な新人が入るまでは、その弱い面を自覚せずに業務ができていたように思う。自分は途中入社だけれど、即戦力として仕事には馴染めたし、その時点では経験者ばかりでそれなりに業務は回っていたから、特に質云々考えなくても支障はない状況にあった。
ケアマネって外部の人達との関わりや連携が主になるので、その職場で一緒に何かするわけではないことも影響して、外で疲れた身体や頭を、癒やしてくれたり、冷やしてくれたり、慰めてくれたり、強力なMが自社の強み

ただ、毛色の違う人が入ってくると変化が生じる。現状を見渡して組織の在り方とか目指すものを考え直していく視点を持たないとバランスが崩れるし強いMが、なし崩し的に事なかれ主義に変質していく。

自分のポジションって、今の職場では
主任ケアマネとして管理者の指示のもと協力していくみたいなところと
他のケアマネが尻込みするようなケースも率先して受けて
担当ケースの幅を広げて、件数を多く持つようなことと考えている

そんなところで、どういう風に協力するのが最善なのか
管理者や経営者からは頼りにしてるみたいに言われるけれど
頼られるような力量は正直持っていないし
最近は上役達が何を望んでるのか測りかねている

多分、臭いものに蓋をするみたいな感じで
波風立てない、立たない
余程でなければ、見て見ぬ振りなぬるま湯に浸かっていたいのだろう

自分の立ち位置さえ見失わなければ
自分の成長は自分で促して楽に仕事ができていれば
自分もそれで良しとしよう。
ぬるま湯は心地よい。責任は自分が取れる範囲で考えれば良い。