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仕事についての1つの側面
ここでいう仕事って報酬をいただく行為に限定して考える
社会人として、働く意思があって、その力を持っている人が
できる限り、その力を活かして働くことが
社会にとっても、その個人にとっても大事だと思う
働いて糧を得て、自分の生活を賄っていくのが
社会の中で自立するひとつの形でもある
仕事って自分以外の誰かのために
自分の力を使って役に立つ行動をして
その対価として報酬を得ることと言える
誰かから、何かから強引にお金を搾取するような行為は犯罪だし
社会のためにならないことは仕事とは呼べない
自分の労働力を提供して
誰かが必要としていて、役に立つことをする行為であって
その行為に対して対価を得ることだから
その仕事に就いたからには求められていることをしなければならない
それで給料いただくんだから
最低限のことは提供できなければならない
働くことの第一歩は
自分がしたいことを見つける視点よりも
今の自分に求められていて、できることをしていくことだと思う
できるはずのことが、できない社員を認める職場は少ない
できることを続けた先にやりたいことが見つかり繋がっていく
仕事を自分の側から捉える部分と
社会の側から、雇う側から、利用者として顧客としての立場から
全然違う一般論的な見方から
いろいろな捉え方がされて、それぞれ違う考え方があるけど
働くことの厳しさを知って、それを乗り越えて
その先にやっと楽しさが見つけられるってこともある