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前進のない会議録

本日、定例の会議
自分の職場、向上する資質が見つからないから、参加するけどほとんど意見は言わない。賢い同僚も同様に黙っている。
管理者が一言、二言、何か話して、経営者がよくわからない熱弁を振るう

いつものことで、頷きながら聞き流す
でも時々、考えてるふりをして、合いの手みたいな発言をする。
過去、何を言っても改善しなかったし、改善や改革を口走っても行動が伴わないし、それ以前にできない理由、それもとってつけたような、こじつけみたいなことを上役は言うので、こっちも当たり障りのないことでお茶を濁す

人の心は簡単には読めないから、反論がなければ同意だったり、納得だったりと思うのだろう。
しらけた空気の中で演説は続く。介護サービス事業全般に大変な状況になってること、それを打開することが難しいこと、行政が役に立たないこと
それはそうだけれど、できない、できないって言う前に
改善に向かう方法とか現状維持していく方向とか、現実的な検討をした方が良いんじゃないかと思う。
でも、聴く耳を持っていない人に、伝える術は自分にはない

大変な状況だけど、それでもできる範囲で、できることをしていくしかないって陳腐な結論。今日もまた、そういう実りの少ない時間を費やす