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俳句 寒いこと、オリンピック見て詠んでみた
如月の風に凍えて足止まる
きさらぎのかぜにこごえてあしとまる
外に出て突風がふいて、あまりの寒さ・冷たさに身体が硬くなって動けなくなった。肌を刺す冷たさ、一瞬にして身も心も萎える。
苦も哀もすべてを超えて春よこい
くもあいもすべてをこえてはるよこい
羽生選手のエキシビションの演技を視て。画面越しでも万感の想いを感じられた。トップアスリートにしか見えない世界があるのだと思う。片鱗をのぞくだけでも感動は大きい
髪を解き笑顔こぼれるニット帽
かみをときえがおこぼれるにっとぼう
髪を解き緊張解れニット帽
かみをとききんちょうほぐれにっとぼう
閉会式の画面を視て。フィギュアの坂本選手とカーリングの藤澤選手のツーショット、赤いニットキャップの下からストレートの髪が伸びて、若々しく可愛らしかった。二人の笑顔がまた素晴らしく。20代の素顔が垣間見れた気がした。
大きなイベントが1つ終わって、またコロナ一辺倒になるのだろうか?
でも、今日も仕事して、家のことをして、淡々としていく。