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拙俳句 覚書き

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俳句だけご興味ある方は、これだけチェックしていただければ・・・ 詠んでみた俳句っぽいもの、🔰ながら感じた俳句っぽい雑感を自分の覚書きとして収納していきます
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2022年8月の記事一覧

季語・桃:俳句幼稚園

ももひとつわってなやめるははひとり めのさめてはのおれそうなももかじる 桃は見た目も可愛…

季語・花野:俳句幼稚園

おひのみちひとりさまようはなのかな →おいのみちひとりさまよふはなのかな 伴走者はいるか…

季語・休暇果:俳句幼稚園

あしどりのおもくてかろききゅうかはて きゅうかあけすこしおとなのかおならぶ 休暇果・休暇…

季語・秋扇:俳句幼稚園

ふとさぐるかばんのそこのあきおうぎ 扇子とか団扇は最近、ほとんど使わない。使わないけれど…

季語・狗尾草 ねこじゃらし:俳句幼稚園

ねこのてやえのころぐさにじらされて ねこじゃらしひにいだかれてこうごうし ねこじゃらしは…

季語・枝豆:俳句幼稚園

えだまめのぷるぷるつるんとゆであがり えだまめやゆでたてのつやゆびはずむ 枝豆はシンプル…

季語・阿波踊り:俳句幼稚園

つまさきのあかなまめかしあわおどり てのさきのおもてうらなるあわおどり あわおどりこわかはじけてれんのなか 地域のイベントであわおどりを何回か観に行ったことがある。とてもエネルギッシュで一体感があって格好いいなって感動した。笛や打楽器の調べは、それだけでも体を動かしたくなるし、男踊りの力強さ、女踊りの繊細さ、子どもたちの元気さ、生き物のように動くちょうちんとか全てが素晴らしい。 1句目、女性の足下を詠んだ。爪先立ちしてリズミカルできれいな動き。下駄の鼻緒とかペティキュアの

季語・朝顔:俳句幼稚園

朝顔ってひまわりと双璧の夏の花って感じがする。 1句目、夏休みのラジオ体操に行った思い出。…

季語・箱庭:俳句幼稚園

はこにわやひとのこころのかぎりなく 箱庭療法というものがあるらしい、詳しくはないけれど。…

季語・夏朝日:俳句幼稚園

はちぞこのみずのあふるるなつあさひ 真夏の鉢物の水やりは早朝か夕方。日中は暑すぎて植物に…