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#6 LGBTQについて考えてみる

LGBTQとは?


性的マイノリティ(性的少数者)を表す総称のひとつとして使われる言葉です。

Lesbian(レズビアン)女性同性愛者
Gay(ゲイ)男性同性愛者
Bisexual(バイセクシュアル)両性愛者
Transgender(トランスジェンダー)性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人
QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)

の頭文字をとった言葉です。

ちなみに、自分の性別に違和感のない異性愛者のことを「性的マジョリティ」と呼ぶそうです。

LGBTQを考えるようになったきっかけ


最近ラジオを聴くのが好きで、とくに大好きで毎日聴いているのが「スクールオブロック」です。

スクールオブロックではパーソナリティのことを「校長」「教頭」と呼んでいるのですが
教頭として出演しているぺえさんが同性愛者だし
校長や教頭と直接電話で話したり掲示板に書き込んだりしている生徒(リスナー)に
LGBTQの子がときどき登場するんです。

テレビでよく見かける芸能人でLGBTQを公表している方は多いですが
それでも「テレビの中の世界」っていう感じでいまいち身近に感じられなかったんです。

でも、スクールオブロックを聴くようになって、芸能人ではない「一般人」と呼ばれる人でもLGBTQの人はいるんだなと改めて知ることができたことが
今回LGBTQについての自分の考えを発信してみようと思ったきっかけです。

実際にLGBTQの人に会ったことある?


実際にLGBTQの人に会ったことはないですが
昔、遊び感覚で使っていた匿名で繋がれるSNSで同性愛者の女性と話したことがあります。
「私は、私と恋人として付き合ってくれる人を探している。いずれは体の関係も持ちたい」とメッセージをもらいました。

私は異性愛者で女性を恋愛対象として見ることはできないのでその旨をお伝えし「友達としてやりとりをしたい」とメッセージを送ったら
そのまま返事が来なくなってしまいました。

私がLGBTQの人と直接関わった経験はこれだけです。

今、実際にLGBTQの人に会ったら、性的マジョリティの人と同じように接することができるか?と聞かれたら
正直なところ、「わからない」と答えます。

もちろん、LGBTQの人に対して軽蔑したり差別的な感情を持っていたりは一切ありませんが
「あ、この人はLGBTQなんだ」って変に気を遣うかもしれないなと思います。

実際に会ってみないとどんな感情を抱くかはわかりませんが、積極的にLGBTQの人を探して会おうとするのもなんだか違うような気もするので
自然なタイミングで出会うときが来るまで待とうと思います。

LGBTQの人が暮らしやすい世の中になるように


LGBTQの人が暮らしやすい世の中を作っていくために必要なことは、やっぱりLGBTQについて知ることではないでしょうか。

SNSなどでLGBTQの人が発信しているものを見てみたり、イベントに参加してみたり
そうやって情報に触れることで、LGBTQはひとつの個性であって性的マジョリティと同じように尊重されなければならない、ということを理解していきましょう。

ちなみに先日行われた参議院選挙でも、各党のジェンダーに関する公約を見て投票する政党を決めました。(ほかにも重視した部分はありますが、、、)

私ひとりの力では世の中は大きく変わりませんが、こうやって小さくても自分の思いを発信して
この記事を読んでくれたあなたが、LGBTQについて考えるきっかけになれば嬉しいです★

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