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離れていても看護師が好き

仕事を辞めて
もうすぐ1年になります。
理由はいつかまたお話しします。

離れてみても
やっぱり看護師に戻りたい。
病棟で看護をしている自分が好き。
もちろん
辛いこともたくさんあったけれど
やりがいの方が遥かに大きかったです。

よく看護師は
3Kと言われます。
きつい、汚い、危険
どれも納得です。
24時間365日病院は稼働しており
患者さんに対しての看護師の人数は
どんなに頑張っても足りていません。
そして
診療の補助、療養上の世話をするにあたって
汚れ仕事も避けて通れません。
そして何より
命と向き合い医療を行う。
ひとつのミスも致命的になってしまう現場です。

周りの方からは
わたしならできない
看護師って大変だよね
よくやってるよね
今のご時世、他の仕事でもいいんじゃない?
などと言われることもあります。

それでも
看護師をやりたいと思う理由。
それは
綺麗事でもなんでもなく
人の役に立ちたいからです。

わたしは元々
人に必要とされることで
自分の存在意義を見出すタイプです。
依存性が高いということになります。
現在はだいぶその傾向もなくなりましたが…
そんなわたしには
看護師という
人に必要とされることを肌で感じられる
この現場がまさに生きがいなのです。

今は大切な子供の存在があり
守りたいものがあるので
すぐには戻れませんが
時が来たら
また看護師として
どこかの病院で働くと思います。

人に必要とされない仕事などないのですが
わたしは
小さい頃に憧れた看護師という職業に
誇りを持っています。

だからこそ
看護師になりたい
看護師として働く
こんな人たちの
助けにもなりたいと思っているのです。
仲間を大切にしていきたいと思います。

微力ではありますが
わたしの発信が
少しでも誰かの心に届いたら嬉しいと思います。

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