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noteを始めた理由と今後の方針

こんにちは、まきやんです。

建築設計の仕事を本業にしながらブログ執筆活動を続けています。


今回は頭の中の整理も兼ねて、noteを始めた経緯と今後どんな方針でやっていくかについて簡単にまとめておきたいと思います。


ブログ活動を始めたきっかけ|外出自粛の影響が大きい

ブログ「ゆるっと建築ライフ」を始めたきっかけは、ほかならぬコロナ禍による外出自粛の影響が大きいです。

もちろんビフォーコロナの時点で自分の体験をまとめた情報発信はやっておきたいなという思いはあったのですが、なかなか手が出せていませんでした。

・外出自粛で遠方へのイベント参加をすべて辞退
・登山、旅行に行くのも断念(GoToキャンペーン東京除外の要因もあり)
・仕事は7月中旬まで在宅勤務(今でも週2回まで可能)

これらの要因が重なって、結果的に短時間で多くの質の高い記事を量産できたのはある意味ラッキーでした。


ブログの記事はどうしようかと少し迷いましたが、一級建築士試験にもストレート合格の体験を元にした記事にすることにしました。

構造設計の専門性を生かしながら、苦手な人が多いとされる「構造力学」の分野の詳しい解説記事を書いたらウケるんじゃないか。

そう思ってほぼ毎日更新で記事にまとめていました。


予想していた以上に「構造力学」に悩まされている読者は多く、弱小ブログながらもそれなりのアクセス数を得ることができました。


noteを始めたきっかけ|ブログ運営の限界

ブログ1本で当初私自身がやろうとしていたことを実現していくのは無理だなと考えています。


ブログを始めた当初は、

・構造力学の基礎
・一級建築士試験の構造分野
・二次試験の製図試験(基本的な学習の進め方、マインドなど)

に絞った特化ブログからスタートして、不定期で趣味のこととか構造の専門的な話を記事にしていこうと考えていました。


しかし2020年以降のGoogleの検索アルゴリズムをみているとそう悠長なことは言ってられない事態になってきています。

簡単に言うと、

・「雑記ブログ」はオワコン
・「特化ブログ」も質の高い記事を作らないと厳しい

ということです。


私たちはなにかを検索して調べたい時、業界首位のGoogle検索経由でブログ記事にたどり着きます。

ブログのジャンルが幅広いいわゆる「雑記ブログ」は検索上位に上がってくるのは難しく、2020年以降はさらに厳しくなると予想されています。

これは「特化ブログ」→「部分的に雑記ブログ」とした場合でも同様で、雑記要素を入れた分だけ、Googleが提唱する「専門性」「権威性」が損なわれてしまいます。


もちろん、ブログの醍醐味は「お金を稼ぐこと」だけではありませんが、有名ブロガーのかん吉さんも言っているように、読者に届かない記事、いつまで経っても読まれない記事は存在していないのと同じです。


・ブログを楽しく続ける
・専門性のある質の高い記事を読者に届ける
・自分自身のことを知ってもらう

これらを満足させるにはブログとは違った媒体を使う必要があり、今回noteを始めることにしました。

noteでやってみたいこと|ブログ記事で書けないこと全般

noteではブログでは書けないことを中心にまとめていきます。

書く内容としては以下のとおり。

・ふと気づいたことの深掘り
・Twitterでつぶやいた内容の深掘り
・ブログのボツ記事案
・新しく挑戦することの進捗報告
・趣味関係の話
・建築業界のトレンド情報

個人の日記の延長線上にある位置付けでとらえてもらえればいいかなと。

こっちのほうが昔ながらのブロガー的な感じがして好感がもてますね。


今後の方針のまとめ

今回ブログ運営に行き詰りを感じ、新たにnoteを始めることにしました。

それぞれの位置付けとしては、

・ブログ:構造力学分野と一級建築士製図試験対策に特化
・note :雑記ネタ中心(自身のアウトプットとして活用)

という感じで進めます。

ブログのほうも継続しますが、記事内容の再編集や図解追加などのリライト作業を中心にやっていく予定です。新規投稿は様子を見つつですが週1か隔週になってしまうかも...。

そのぶん、noteの投稿ペースを上げていこうと考えています。

先はまだ見えませんが、なにごともやってみないことにはわかりませんからね。まずは挑戦です。

引き続きよろしくお願いします。

それでは、また。


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