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自分にとっての幸せを言語化する

大人になるにつれ、生きる世界が広がった。

自分の中に形作られていた「正しさ」や「正解」がばかばかしくなり、かといってその全てを手放すことは当然できず、ピースを一つ外しては新しいピースをはめるということを繰り返していた。

この作業は、私にとっての”満たされた人生”を築くために必要不可欠な要素なのだと思う。

なぜなら、それができないとき私は無意識にもそれを達成するための行動をするからだ。

具体的には、考えが凝り固まっているな、自分とは全く違う角度からの意見をもらう機会が少なくなったなと感じたならば、私は居心地悪く感じて新たな環境に飛び込もうとする。



こんな風に人生を振り返ると「自分が無意識に求めているもの」が見えてくる気がする。

SNSが普及した現在、他人と比較することや自分の幸せを他人の評価にゆだねてしまうことが増えた。

こんな時代にこそ「自分にとっての幸せは何なのか」を自分自身でしっかり把握しておくことが大事だと思う。

他人や時代に流されない幸せの軸を見つけられたときから、生きるのが少し楽になった気がする。(私もまだまだ探し途中だし、途中で変わることもあると思うけれど)

突き詰めれば人は幸せになるために生きているはずだから、自分の幸せに貪欲に生きられたらと思う。





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