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【個人的】妊活中に効果ゼロだった3つのこと


前回、妊活で効果があったこと(個人的)を5つご紹介しました。

今回は残念ながら、効果が感じられなかったことをご紹介します。

さっそくですが、妊活で効果がなかったことは3つ。
(※何度も言いますが、私個人の感想です。)

  • 禁酒

  • ルイボスティー

  • 射精後の安静

ひとつずつ解説します。

禁酒

お酒好きな方にとって、妊活をするときに「まずは禁酒しよう」となることが多いかと思います。

私も禁酒してみましたが、夫はかなりの酒飲みなので、目の前で冷たいビールを飲まれると飲みたくなっちゃう……。

「妊娠するために我慢!」
「もし妊娠していたら」

と、考えて禁酒しましたが、よく考えると酒を飲んでも妊娠する人はする。

だんだん禁酒がストレスに。

「妊娠してないし、するかもわかんないのに、今の楽しみを一つ無くすのって意味ある?」

そう思うようになりました。

そして人工授精にステップアップするときには、禁酒なんてとっくに辞めてました。笑

ちなみに、顕微授精をするときも移植後~判定日はさすがに禁酒しましたが、移植直前までは毎日缶ビール飲んでました。

むしろ、排卵日の前はポリフェノールをたくさん摂ろうと思い、ワインを飲んだり工夫してみたり……。

妊活とお酒のコラボみたいな感覚でした。

ルイボスティー

よく「ルイボスティーを飲むと妊娠しやすくなる」とネットでも書かれています。

私もはじめの頃はルイボスティーめちゃくちゃ飲んでました。
妊活関係なくてもノンカフェインで美味しいですよね。

しかし、ルイボスティーって飲みすぎると逆に体を冷やすらしく……。

特に、ルイボスティーを多く飲みすぎると、体が冷えたり、下痢の症状に見舞われたりすることがあります。リラクゼーション効果が高く、大事な試験前や運転前に多く飲むと、眠気を誘うこともあるため注意が必要です。換言すれば、飲み過ぎて便所に何度も行かなければならないという心配も存在します。

ルイボスティーの一日における摂取量の目安は約3杯程度です。

引用:https://shop.sweetsvillage.com/blogs/knowledge/rooibos-tea-side-effect

「妊活のため」と、無理に飲み続けるのはやめました~。

その代わりに前回もご紹介したAMOMAの妊活ハブティーや大好きな玄米茶を飲んでいました。

射精後の安静

「タイミングを取ったあとに足を上げておく」などいろいろありますが、正直、不妊とは無縁の人たちの意見ではないかと思っています。

4年ほど妊活をしていて、毎回これやってましたが、一度も一瞬も妊娠検査薬は陽性にはなりませんでした。

知り合いの人には「射精してから2時間そのまま合体してたら妊娠するよ!私がそうだったから」と言われたことも。

それで妊娠してたらみんなやってますがな。

妊活あるあるですよね。
周囲の「○○やったら妊娠するよ」の押し売り。

相手は悪気はないんだけど、そのアドバイス全然嬉しくないから!笑

結果的に私はお薬と顕微授精で授かりましたが、いろいろチャレンジしたことに無駄はなかったのは本当のこと。

つまり結論、妊活というのは個人差があるもので、必ずしも正解はないということ。

なにが正しいかそうでないかは、自分の体で確かめるしかない。
それが妊活の難しさでもあります。

自分の体と向き合う絶好の機会だと思って、できることをやっていくしかありません。

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