【わたしの妊娠記録vol.7】NIPTの結果に怯える
検査結果まで検索魔
ローカル病院でのFTS検査を終えて、「先生の表情って大丈夫だったかな」「NT(首のむくみ)はいくつだったんだろ」「私の年齢で陽性になる確率って?」など頭の中を色々な不安が駆け巡った。とにかく駐妻は時間があり、暇なので考えてしまうのだと思うが、私が毎日携帯で検索魔をしていても夫はなにも心配していないようだった。二人の子供なのに、私だけが心配してるのが途中なんだか滑稽に思えてきた。
NIPTの陽性率ってどれくらいなの?
私は32歳、夫は36歳で、特段近親者に遺伝子疾患の人はいない。ネットで調べると、35歳未満は1.62%が陽性になるようだ。これはNIPTを受けた人の中での確率なので、全体で見ればもっと低いと思う。ちなみに35歳以上は3.78%。こう聞くと確率が低そうに感じるが、不妊治療を続けているといつも自分が確率の低い方を引いているという思考になるので、不安は止まらない。
参考データ↓
病院からの連絡がない
初回の日本人向けクリニックでは担当医から「NIPTの結果なにも無かったら病院から電話しますので」と言われていたが、10日ほど経とうとしているのに一向に電話がこない。毎日病院が空いている時間はソワソワするし、かといって自分から電話するとモンスター患者みたいだし…と何度も通話ボタンを押しそうになるものの、耐えていた。
連絡が来ないことで「結果が悪かったから電話で言うと私が取り乱してしまうし、病室で伝えるのかな」なんてどんどんマイナス方向に想像が膨らんでしまう。ネットでまたもやNIPTの検査結果が標準的にどれくらいかかるのかを調べては自分と比べてヤキモキしていたのだ。
待ちに待った診察日
結局病院から連絡もなく、ローカル病院でのFTS検査も終えて待ちに待った通院日!今日はどんな結果であれ病院で検査結果を聞ける。陽性だった場合は16週以降に羊水検査を受けて確定診断になるし、とりあえず今何かできることはない。あとは検査結果を聞くだけ…。結局ネットで調べたNIPTを受けた妊婦のブログは隅々まで読んでしっかり寝不足、そして不安。そんな中迎えた通院日。なにもありませんように、と唱えながら病院に向かったのであった。
次回はNIPTの結果と、ちょっとスピリチュアルな話をしたいと思います。
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