無料開業コンサルの落とし穴

久しぶりの記事です

開業と聞くといろいろな人が「お手伝いしますよ!」と声をかけてきます

中には「無料でコンサルやりますよ!」という人もいるのですが、実はちょっと注意が必要です

誰でも「無料」という言葉には弱いと思います
ですが、目先の利益だけにとらわれると場合によってはその先に大きな落とし穴がある場合もあるんです…

「タダより怖いものはない」

ここでは、体験談に基づいて無料コンサルで想定されうるデメリットについてお話ししていきたいと思います


結果的にコンサル費以外のコストがかかるケース

開業費には様々な項目が含まれます
物件費用、内装費用、機材費用などです

一見「無料でコンサル」というと、初期費用を減らせそうですが、これで痛い目を見ている人が実際にいます

うちがコンサルをした場合、本来予想していた一般的な開業医の見積や予定借入額と比較して数千万単位で安く開業できているケースがほとんどです(「こんなに安く開業できるの…聞いてた話と違う…!」っていう声がマジであります)
見積もりが高くなるカラクリは、下のとおりです

無料または低額コンサルの場合、コンサル自体は無料な代わりに、不動産、内装、機材メーカー、発注先などのキックバックがある可能性が考えられます

要するに、「無料」と謳いつつ他のコストで元を取るいわゆる「中抜き」になっていることがあるんです
医者は社会的信用や収入が高く、借り入れも容易なので、簡単に言うと足元を見られているというわけです

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