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【精神科医と学ぶ】反抗期の子どもへの接し方

みなさんこんにちは!不登校を乗り越えた経験者が運営するNPO「家庭教師のYURUMI」 編集部です。

台風に次ぐ台風……怖いですね……どうかみなさまがご無事でありますように。


今回は、9/13(日)に開催されたワークショップ、「精神科医に聞く!反抗期の子どもへの接し方」の様子と内容をご紹介します。

講師に”まえまえ先生”こと前田佳宏先生(精神科医・YURUMIアカデミックアドバイザー)をお招きし、ワークショップをオンラインで行いました。
ワークショップでは、参加者の皆様のお悩みに実際に寄り添いながら、反抗期の子どもへの接し方をレクチャーしていただきました。

有料のワークショップですが、
特別にまえまえ先生のお話のダイジェストや、当日の質問をご紹介します!


☆レクチャーコーナー:接し方の基本は?☆

・「この人は分かってくれる」「助けてくれる」など、安全だと感じられるような関係を構築することが大切
→この関係が築けないと、相談してもらえなくなってしまう

・話し合える関係=意見を大切にすることができる関係
→「私は~だけど、あなたはどう思ってる?」というような、親の認識を明確にする&子供の意見を聞こうとする声のかけ方が大切

etc…


☆Q&Aコーナー☆

Q.「子どもとコミュニケーションがとれない」
・子どもが心を閉ざしてしまって、なかなか会話ができない
・子どもの話に共感するだけだと会話が続かない
・子どもが何を考えているのかがわからない

etc…


☆参加者の感想☆

Aさん「前田先生のお話を聞いて、自分が子どものころにしてほしかったことを、自分の子どもにしてあげるべきだと思いました。また、正論を言うことが正しいわけでもないということに気がつきました」

Bさん「親としてではなく一人の人間として、子どもの話を聞いてあげたいと思いました」

etc…


実際のワークショップでは、他にも「自分が不登校(出社困難)だったときに、どう感じたかを思い出す」などのワークとお悩み相談を織り交ぜながら、反抗期の子どもとの接し方をわかりやすく解説していただきました。

「不登校の子どもに、どう接していいのかわからない……」「本当は、子どもともっと仲良くしたい」……本ワークショップが、そんな悩みを抱えている皆様の気持ちを楽にするきっかけになれば幸いです。


また、「頭ではわかっていても、やっぱりうまく子どもと話せない……」「子どもが今どう感じているのか聞きたい」などと感じてらっしゃる方へ。
YURUMIでは、「オープンダイアローグ」という、対話サポートのサービスを提供しております!
YURUMIスタッフを交えてお話をすることで、きっと相手の新たな一面に気がつくはず。
https://note.com/yurumi_official/n/n92bc922d602b


気になった方は、ぜひぜひ無料相談へ☆

お申し込みやご質問は、HP(https://www.yurumi.or.jp/?page_id=132)/メール(info@yurumi.or.jp)/LINE(https://lin.ee/k7gmse7)などで受け付けております!


ちょっと気になるなぁ、程度のご連絡でも構いません!お気軽にお申し付けくださいね。お読みくださり、ありがとうございました!

次回の記事をお楽しみに〜!

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