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4000週間の旅

寿命を80歳として考えると、人生は4000週間と表せます。
みなさんは、人生4000週間と聞いて
「短い!」と思いますか?
それとも
「結構長い!」と思いますか?
私は短いなと感じました。
もしあなたが、
20代だったら残りの人生は約3000週間。
30代だったら残りの人生は約2500週間。
40代だったら残りの人生は約2000週間。
こんなふうに残りの時間を出されてしまうとこのままでいいのかな?と不安な気持ちになります。
みなさんは残りの時間をどう使いたいですか?

時間にいつも追われてる⏰

最近、時短やマルチタスク、スピードメニューなど時間を効率よく使うことが良いとされる傾向があります。
現代ではデジタル化が進み、いつでも簡単に情報を手に入れたり、すぐに発信できるようになったりなど、スピーディーに物事を進めることができるようになりました。しかし、それでもいつも時間に追われているような気がしませんか?
お金にならない時間はもったいないと思うような気持ち、「ビラブル・アワー」も感じることがあると思います。
これではより効率的に物事を進めても、達成感がなくいつまでたっても時間に追われる生活になってしまいます。
より満足できる時間の使い方ってどんな使い方になるのでしょうか?

捨てる勇気🗑️

大切なことに時間をかけるために、別の何かを手放すことは必要なことです。
限られた時間を有意義に過ごすためには、
「今日が人生最後の日」だったらと考えてみると自分が望んでることが見えてくるかもしれません。

時間は「過去」「現在」「未来」に分けられます。
変えられない「過去」や
どうなるか分からない「未来」
のために時間を使うより、「現在」に目を向けることが何よりも大切であるということです👀

時間の価値

🔍趣味を見つける

趣味に時間を使っている時、時間を忘れて没頭したり、お金を払ってまで手に入れたいと思いますよね!生産性への執着を捨て、利益のためではなく、その活動自体を楽しむことができるものが見つかると素敵ですね!

🔍人と時間をシェアする

スウェーデンのウプサラ大学にテリー・ハーティグ教授らの研究によると、

スウェーデン人の休暇データと抗うつ剤の処方量のデータを比較したところ、一般に仕事を休むと幸せになる。

オリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」

抗うつ剤の減少幅は、ある時点でどれだけ多くのスウェーデン人が休暇をとっていたか、つまり同時に休暇をとる人の数に比例することが分かった。

オリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」

つまり、同じタイミングで休暇をとることが幸せを感じることができるということです。

時間の価値というのは、どれだけ時間があるかという「量」ではなく、「大切な人とどう過ごせるか」で決まります。

限りある時間をどう使うか、考えていきましょう!🤔💭

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