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人生はあれか、これかで選べ🤨

連日哲学の話を投稿すると滅入るので隔日で投稿していこうかなーっと思います。
先日は悩む(苦悩)の話をしましたが、本日は悩んだ挙句、何を選ぶのかについて語った哲学者キェルケゴールさんについてまとめていきたいと思います。
(前回は、ブッダの記事です。よければぜひ読んでください)


人生には2つの選択肢!


キュルケゴールは人生には2つの選択があると言っています。その2つとは、

「美的選択」 :享楽的に人生を過ごす道
「倫理的選択」:悩みながらも自分で人生を切り開いていく道

もう少し簡単に訳してみましょう。

「美的選択」とは、楽な道を選ぶこと。
「倫理的選択」とは、苦しい(困難な)道を選ぶこと

ということです。そして、ここからは、みなさん予想している通り、多くの人は楽な道を選ぶことが多く、楽な道を選んで満足な人生を送ることができるのかどうかということです。私自身振り返ってみると、楽な道を選んだ時は後悔することが多かったような気がします。(基本、楽な道ばかり選んできた人生ですが😅)

この2つの選択肢があるとみなさんも予想できると思いますが、例に漏れず今回も、苦しい道を選ぶことがいいということになります。キェルケゴールもそう考えていたようなので、「あれか、これか」の選択があると言いながらも、選ぶべき道が決まっていたようですね。


決まっているとはいえ、大事なのは「自分自身を選ぶ」とキェルケゴールは表現しています。選択肢があり、悩み、自分自身で決めることが大事だということでしょう。そして時には、間違った選択をすることも必要なのかも知れませんね。


私自身は、出来るだけ意識して苦しい道、自分が成長できると思う方を選んできました。
そして、できるだけ効率良くこなせることを考えて行なっていましたが、もう少し非効率的でも失敗しながら、成長に結びつけていってもいいのかなと思いました!

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