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日本のお金教育は、労働に対する対価を教える教育💸

みなさんのお家では、どのような仕組みで子供たちにお小遣いを渡していますか?

テストで良い点だったら、お小遣いを渡す仕組み?
一週間ごとに、お小遣いを渡す仕組み?
お手伝いをしたら、お小遣いを渡す仕組み?

これはどれも、頑張ったことや労働したことに対する対価を渡しています。

つまり、労働をしたり一生懸命力を尽くしたりすれば、その代わりに対価を得ることができるという、労働者のマインドを育てていることになります。

また、日本ではコツコツと懸命に働くことが良いとされている風潮にあると思います。反対に働かずにいることを悪として捉える傾向が強いように思います。

しかし、そのやり方は本当に良いのでしょうか?
今日は、労働者マインドを育てる方法ではなく、投資家マインドを育てる方法を共有したいと思います。

投資家マインドを育てる教育

「生涯投資vs生涯漫画家 世界で一番カンタンな投資とお金の話」の本の内容を取り上げたいと思います。

この作者である村上さんはお父さんも投資家でした。そのお父さんは、幼い頃から投資のノウハウを息子に特殊な教育をしていたそうです。

そんな村上さんは、大学生になるときには億を超えるお金の持ち主になっていました。

それは小学3年生の時、お父さんに「100万を渡され、これがお前が大学入学するまでのお小遣いだ」と言われたそうです。

特殊な教育を受けていた村上さんは、使えばお金は無くなることをわかっていました。そこで、お金を増やしたいと考えたそうです。

お金からお金を生み出すという考え方、つまり投資家マインドです。日本の教育に足らないのはこれなのではないかと思いました。

ここで大切なのは、お金に対する教育をしっかり受け知識があるということです。急に子供にお金を渡せば、欲しいものを欲しいだけ買い使い切ってしまうことでしょう。
大人になってもお金の管理で困った経験をしたり、給料が上がっているはずなのにいつも足りず貯金できないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
正しいお金の知識と知恵をつけていくことが大切なのだと思います。

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