知るほど、みえてくる。:美術検定を受験してみました!
最近、書店に行くとアート関係の本がずいぶん多く並んでいるように思いました!
ビジネスや教育にアートを取り入れようとする動きが活発?になってきているのか、それとも自分自身が興味を持つようになったから目に入るようになったのか…
どちらかはわかりませんが、アートが多くの人に親しまれるようになるというのはうれしいことですよね!
本日は美術検定4級を受験してみたのでそのことについて記事を書いていきたいと思います!
アートに興味があり受験を考えしている人の参考になればと思います😗
受験してみようと思ったわけ
アートについてせっかく学んでいるわけですから、何か目に見える形で結果がほしいなーっと思ったので軽い気持ちで受験してみようと思いました!
また、自分自身にとってはアートについて勉強する上で試験という目標があることで、より身が入ってできるということも理由の一つでした。
とりあえず3級を受けることを考えていましたが、一般社団法人美術検定協会のサイトで調べてみると、4級からスタートだったのでまず4級を受けることにしました!
4級は通年で試験を受けることができましたが、3級以降は1年に2日間しか試験日がなかったこともあり、4級から受験する理由の一つとなりました!
勉強の仕方
公式サイトで勧められている参考書を使って勉強をしました📚
今回受験する際に使ったテキストを紹介しておきます🧐
この2つのテキストを使用して1ヶ月程度勉強すれば十分でした!
勉強していくことでたくさんの作品や作者を知ることができてどんどん知見が深まりました。
テキスト自体も使いやすく、絵や作者についての説明も書かれているので勉強していて面白かったです!
ただ、シンプルで分かりやすい反面、作者や絵の情報として物足りなさもあったので、そこについては自分で調べることで補うことはありました。
この2つの教材で本番の試験では、大体9割ほど解くことができたのでしっかりとやりこめば他のテキストは必要ないと思います!
試験の概要
細かいことは公式サイトの方でご確認いただければと思いますがざっくりと紹介したいと思います!
実施方法:オンライン試験
実施期間:
4級 通年
3級〜1級 年2回(2024年度は11月16日土曜日と17日日曜日)
申込期間:
4級 通年受付中
3級〜1級 11月10日(日)迄
申込方法:
受験サイト、美術検定オンラインにより、インターネット申込のみ
どの級も4択選択式問題です。
西洋美術史の問題と日本美術史の問題が出題されました。
楽しみながら勉強できたので興味のある方は是非受験してみてくださいね!
4級は無事合格することができたので、次の目標は11月の3級の試験です!
楽しみながら勉強していきたいと思います🤗
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