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アートパズルやったことありますか?

今日はとても暖かくて春になったなーっと実感できる日でした!
夜空を見ていると季節によって空模様も変わって見えます。

星が綺麗に見える夜空を見ているとフィンセント・ファン・ゴッホ作「星月夜」の絵を思い出します。

ところで、有名な絵画がパズルになっているのを知っていますか?
以前やった星月夜のパズルをやった感想を書きたいと思います!

「星月夜」フィンセント・ファン・ゴッホ

「星月夜」ってどんな絵?

この作品は、1889年、ゴッホが36歳の時に描かれました。そしてその翌年にゴッホは亡くなりました。
フランスのサン=レミのサン=ポール=ド=モーゾール療養院(精神病棟)に入院しているときに描かれました。
この絵をみた第一印象は、ゴッホの書いた作品の割には暗い作品だなと感じました。やっぱり「ひまわり」のような黄色を主張した生き生きした印象が強いですからね。
しかし、描いた時の状況が死を間近に感じた中で描いていることを知り納得しました。

アートパズルをやってみて…

「星月夜」の1000ピースのパズルをやってみたんですが、これがまたすごくおもしろかったんです!

ピースを埋めるのに手掛かりとなるのが線の向きを考えることと、若干の色の違いをよーーく見ることなんですね🤨

特に、空の様子についてはほとんどのピースが青と黄色の線しかありません。上下左右の違いですら、めちゃめちゃわかりにくいです。

そうして1ピース1ピース埋めていくと、この絵の緻密さがよーくわかるんです!
絵の約3分の2が星空として描かれているこの絵の夜空を分割してよく見ることで改めてこの絵のすごさを感じました!
一つ一つの線に意味があり、星空の光が生き生きと表現されていることがわかりました!
また微妙な色の違いが立体感や深みを出すこともわかり一つの絵の中で色を比べる楽しさが実感できました!

みなさんも時間があるときぜひ挑戦してみてくださいね🙂


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