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移住前にICL(眼内コンタクトレンズ)手術をやっておいて良かった話

2023年4月に視力矯正のためICLの手術を受けました。海外移住が具体的に決まっていない頃でしたが、結果的にやっておいて良かった!と思いました。

ICLとは

「ICL」とは、「Implantable Collamer Lens(眼内コンタクトレンズ)」の略です。これは、視力矯正のために眼内にレンズを埋め込む手術法です。レーシックなどの角膜を削る手術とは異なり、ICLはレンズを眼内に挿入することで視力を改善します。角膜を傷つけることなく視力を矯正できるため、特に角膜が薄い人や、重度の近視の人に適しているとされています。
手術は可逆的で、必要があればレンズを取り除くことも可能です。

ICL手術を受けることに

私は当時、左-1.75/右-1.25程度の度数の1DAYコンタクトや眼鏡を使用していました。

眼鏡は子供に取られたり、手垢で汚されたり、どこに置いたかわからなくなったり、という問題がありつつも、目には優しく簡単に外せるので、家では眼鏡メインの生活をしていました。

一方でイベント、人と会う用事がある際、スポーツの時などは1DAYコンタクトを使用していました。
コンタクトはやはりコストが嵩むし、眼に入れる際に眼球を傷つけてしまうことも少なくありませんでした…。また起きてすぐにはなかなか入れられなかったり、時間と手間がかかってしまっていました。

コンタクトの費用や時間のことを考えるとICLやレーシックのような視力矯正を早いうちに受けることで、QOLの向上が目指せるのではないか、と先に情報収集を始めた夫が半年前に先駆けてICL手術を受けました。

手術自体はあっという間で特に後遺症などもなく、日々見える感動を共有してくれるようになり、手術への恐怖心が軽減されたことから、私も夫と同じく、大阪の梅田にある「先進会眼科」にて日帰り手術を受けることとしました。(東京、名古屋、大阪、福岡にあります)

ICL手術を受けてみて

事前に検査を行い度数の確認やICL手術を受けられる状態かの確認後、私の場合は海外からレンズを取り寄せることになり約1ヶ月後に手術となりました。

本当にあっという間の施術で痛みもなく、当日は少し違和感があったものの、翌日にはくっきりと見えるようになっていました!

保護レンズを付けながらしばらくは制限のある生活(感染予防でお風呂、スポーツ、運転などの制限あり)で、目薬も何回もささなければなりませんでしたが、その後も特に問題なく、両目視力1.5を維持しています。

ICLやってよかったと思うこと

・日々の時間の節約
・コンタクト(洗浄液なども)を買い続ける必要がない
・眼鏡いらず(紛失、破損、度数変更必要なし)
・眼球を傷つけることがない
・裸眼で車の運転が可能
・朝起きた時から見える
・疲れたらそのまま寝てOK

マレーシアで特によかったこと

・Grabで呼んだ車のナンバーが見える!😂
・プールも夜景も絶景も裸眼でOK!
・フライトや旅行の際の荷物が少なくて良い
・水が衛生的でないため、コンタクトや目を触る機会が多いと眼病のリスクが日本より上がりそう

まとめ

日本で受けたICL手術は両目で60万円程度かかりましたが、コンタクトを購入し続けることや、手間や眼病リスクなどをトータルで考えると、とても満足しています!
マレーシアでICLが受けられるところがあるのかはわかりませんが、一般的に医療費が高くつくことと、信頼できる専門医を探す苦労、水などの衛生環境を考えると、日本でやってきてよかったなと思いました!
海外移住を考えられている方の場合は、1ヶ月後検診などのフォローアップ期間も考慮して早めの決断をおすすめします!!

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