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無職的、お金の使い方

私はいわゆるブランド物には興味がない。
服やアクセサリー、化粧品も安物で充分。
ネイルやまつエクもしないし、強いて言えばリラクゼーション系の施術をたまに受けるくらい。
身なりに全く気を遣っていないわけではないが、世の中の女性に比べたら全然お金をかけていないと思う。かけてるとしたら美容室代くらい。


それよりも旅行や美味しいご飯、日々の生活の質をほんの少しグレードアップする、みたいなことに使いたい派。
調味料等を質のいいものに変えて、値段ではなく出来るだけ身体に良いか、本当にそれが食べたいかどうかで食事を決める。


あと最近はお香やアロマ等のナチュラルな香り物も取り入れている。
切花を飾るのも、夏の間はすぐに枯れてしまうので控えていたが、そろそろ再開する予定。
多額ではないがもちろん推しへの課金も。
これらは生きていく上で必ずしも必要なものではないかもしれないが、日々の暮らしを少しだけ豊かに鮮やかに彩ってくれるので、私にとっては価値のあるものだ。


一気に何万とお金が出て行くことは(クソ高い税金以外は)ほとんどないので、無職ではあるが特別生活の質は落とさずこれまで通り過ごしている。
節約に囚われすぎて心や身体が萎れてしまうのは本末転倒だと思うので、これはむしろ必要経費だと思っている。




あとよくやるのが、「この間あれを買うのを我慢したから、これはそのときの分!」という考え方。この考え方なら一生プラマイゼロなのだ(笑)。

実際本当に考え方次第だなと思う。
私よりお金を持っていても、自由に使えるお金は限られていたり足りないと思う人もいれば、宵越しの金は持たない的考えの人でも、特に不自由を感じず楽しく生きている人もいる。



もちろんあるに越したことはないが、少なくとも今の日本で完全無一文になって餓死することはまずないと思うし、さすがにそうなる前に何かしら動くし、そう思えば少しだけ気は楽だ。

まあこれは気ままな独り身だからこその考えでもあるだろうけど。
自分1人だけの面倒を見るだけでいいのか、養う相手がいるのかでは負担も変わるだろう。
独り身最高だな。
(※ちなみに筆者は「養ってもらう」という考え方や立場が好きではないので、その方向性ははじめから除外されています)




結局何が言いたいのか分からなくなってしまったが、まとめると
・まとまったお金を使う機会が少ない
・プラマイゼロの考え方
・自分1人の面倒だけ見ればいい

こんな感じなので、無職でもどうにかなっているということだ。
そろそろ失業手当も振り込まれるだろう。
働いてないのに収入があるなんて!amazing!

破産しない程度に、しばしの間人生のボーナスタイムを楽しもうと思う。


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