第7話: オランダ初の最新ホテル
こんにちは、海外夢想家の湯る子です。
今日はわたしが泊まったことのあるホテルの中で、感動したホテルをご紹介。
ホテルと聞いてどんなことを思い浮かべるだろうか。フッカフカのベッド、温泉、ゆったりと旅先でくつろぐ場所。
あるいは5つ星ホテルのようなラグジュアリーで日常とは違う高級感のある時間を提供してくれる、イメージもあるかも。
わたしも日本の旅館、5つ星ホテルなどいろんなホテルを利用してきた。マレーシアのマンダリンオリエンタルホテル、シンガポールのJW Marriott Hotel Singapore South Beach、ラスベガスのCosmopolitanなど素敵なホテルを見てきたが、それらをしのぐすごいホテルを紹介します。
今回わたしが紹介したいのはこちら。
CitizenMホテルです。
ラグジュアリーだけど高すぎない、それでいてスタイリッシュで、PCも完備、映画も見放題。
フロントは美術館のようなおしゃれでスタイリッシュで、おしゃれカフェのようなスタイル。
部屋の中に行くと、全てのデバイスがiPad一つでコントロールできるIoTの仕様。iPadを通じて音楽、シャワーのライトの色、部屋の気温や明るさ、映画など好きなようにカスタマイズができる。
伝統的な豪華なホテルではできないような価格とサービスとデザイン性を実現しているホテル業界のチャレンジャー。
ホテルのミッションはこんな感じ。
"Become the leading transformational hotel: inspiring a new generation of modern travellers in the big cities of the world by offering affordable luxury lifestyle, while providing sustained premium returns to stakeholders. "
和訳すると、
「最先端の革新的なホテルになります。利害関係者に持続的なプレミアムリターンを提供しながら、手頃な価格の贅沢なライフスタイルを提供することで、世界の大都市で新世代の現代旅行者をインスパイアします。」
次の動画は創設者の娘さんがCitizenMについて解説している。
テクノロジーを有効活用していて、チェックインやチェックアウトはセルフで完結でき、部屋の作りも全ての部屋が同じような形になっていて、とても効率性もあるらしい。
パリ旅行でたまたま利用したホテルだったのだが、PC使え、オシャレな人たちが集まり、ご飯も頂け、結局このホテルのフロントラウンジで半日過ごしたくらい気に入った。
テクノロジーを活用する、世界を駆け巡るグローバルな若者世代、スタイリッシュな若者をターゲットにしている。
もともとファッション業界出身の創設者は世界中の大都市を飛び回っていた時、豪華なラグジャリーホテルは高すぎて、結局会社の経費などの都合でMarriotやHoliday innのようなホテルを活用していたとき、伝統的なホテルは数十年ビジネスモデルを変えていなく、新しいタイプのホテルができないかというフラストレーションから生まれたホテルのようだ。
新しいホテルの形、サービスの形を体現しているかもしれない。
それでは、
湯る子
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