いい年したオッサンがなに言ってんだか(笑)

昨日のnoteを書くのはじつは恥ずかしかった。

深夜の公園でオッサンがオッサンに襲われかけた」というハナシである。

ぼくは何も悪いことをしてない。
なのに恥ずかしい。。。

「これちょっとオカシくないか?」ということで続きです。

***

このハナシを他人にした場合、爆笑以外に次のような反応が予想される。

・気のせいだろ?自意識過剰では。
・自分から誘われるようなそぶりを見せたんじゃないの?
・そもそも深夜に歩きまわっている時点で不用心だ、などなど。

実は、若いころからこういうことが5年に1回くらいある(深夜の公園は初体験)。他人に話すと上記のようなことを言われるので、釈然としない。

一昨日の夜も、ぼくは歩きながらイヤホンで経済のポッドキャストに集中していた。だから道を間違えたのだ。

エロい気持ちなど一ミリもなかった。

そこでエロいオッサンに道をふさがれたら、単純に迷惑なだけだ。

でもぼくのケースは笑えるのでまだマシ。なははは~で済む。

***

では、女性が電車で痴漢に遭ったり、知り合いに襲われかけたりした場合はどうだろう。ぼくらは同じ反応をしないか。

・あなたも勘違いされるようなソブリを見せたのでは?
・スカートが短すぎるし、誘っているようなモノ。
・そうなるまで気づかなかった時点で用心が足りない、などなど。

たんなる被害者なのに共犯者みたいに言われる。

僕の知り合いにも、こういうことによく巻き込まれる女性がおり「わたしは人あたりが良すぎるのかな。人を信用しすぎるのかな」と悩んでいる。

いやいや、ぼくでも泣き寝入りしたくなっちゃうぜ~。

このあたりの男女の意識のへだたりはけっこう深い気がする。

「なんとかならないものかな~」と、オッサンに襲われかけたオッサンという独自の視点から語ってみました。

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