保育園について考えた④ どちらが親のエゴなのか。その答えが見えた #生後115日目
私が保育園についてモヤモヤしていたことのひとつ。
この答えが今日出たので、書きたいと思います。
わたしの中で葛藤していた2つの想い。
この2つは、まさに正反対の気持ちで、なかなか折り合いが付きませんでした。
保育園に預けずに自分で面倒を見る(育休延長する)
→保育園に預けた方が、子どもにとってたくさんの刺激があるし、いろんな経験をさせてあげられるんじゃないか?
親が一緒にいたいだけ、というエゴなんじゃないか?
保育園に預けて、早々に仕事復帰する。
→子どもと一緒にいられる期間は短いのに、子どもを預けてまで仕事をするなんて、親のエゴなんじゃないか?
第一希望の保育園に見学に行って、その答えが出た。
今日、第一希望の保育園に見学に行ってきました。
元々コンセプトが気に入っていて第一希望だったのですが、コロナで見学の延期が重なり、まだ実際には見ていませんでした。
私はその園見学をする前に、保育園をどうするか、2パターンの方向性を決めていました。
①この保育園がよかったら、職場復帰し、0歳4月入園を目指そう。
(過去の倍率を見ると、1歳クラス以降だと、入れない可能性が高いため)
②この保育園が気に入らなかったら、育休延長しよう。その後のことは、また考えよう(なんとかなるさ精神で)
正直、この園が微妙であればいいな、と思っていました。
子どもと一緒にいたい気持ちが強くあり、それなら諦めがつくのに、と。。
そして園見学をした結果、その保育園をとても気に入りました。
夫も一緒に行ったのですが、意見は同じ。
「ここに入りたい」そう思いました。
通わせた方が「子どものためになる」と思えた。
私が育休延長してお世話をするよりも、この保育園にだったら、通わせた方が子どものためになると思いました。
結局何が正解かなんてわからないのですが、「子どものためになると思える」というのが、自分の中での1番の決断理由になる、と今回思いました。
たぶん、何がモヤモヤしていたかというと、「自分本位の考えなんじゃないか」と思ってしまうところだったのかな、と。
今回、子どもの目線で考えたら、で判断できたことが、自分で納得できた理由かもしれません。
特に、私一人ではさせてあげられない経験を、この園ならたくさんできる、というところ。
おそらく私一人だったら、教えてあげられることにも偏りが出てしまうと、話を聞いていて感じました。
でもこの園なら、自然にもたくさん触れ合えて、四季を感じられるような生活ができる。そして自分が興味を持ったことを追求できる。
私が子どもに与えたいことって、シンプルに言えばそういうことなんだな、と改めて感じました。
ちなみに、他の園の見学ではそこまでは思いませんでした。
だから本当の意味で気に入ったのは、ここだけ。
そう思える園にひとつでも出会えたのは、ラッキーなことなのかもしれません。
先述した「保育園に預けた方が、子どもにとってたくさんの刺激があるし、いろんな経験をさせてあげられるんじゃないか?」に関しては、園の方針が自分に合っているかも重要なので、実際に見学してから判断した方がよさそうだな、と今回思いました。
そして、
「おかあさん、仕事がんばるわ。」
そう思うことができました。
まぁ、欲を言えば、あと1年は一緒にいたかったのですが…それで入れない方が後悔すると思えました。
でも、子どもがまだ言葉を話せない今、それもあくまで想像でしかないのですが。。
実際に通うのは、私ではないのだから。
保育園じゃなくて、ママとずっと一緒にいたい。刺激とか経験とか、そんなのどうだっていい。そう思うかもしれない。でもそれを考えていても、キリがない。。
まぁ、また子どもが大きくなって、自分で気持ちを伝えられるようになったときに何かあれば、そのときにまた考えればいい。
きっと子育てってその繰り返しなのかな、とも思いました。
保活の一旦の区切りも近いのか…?
そう考えると、やはり「入れるならどこの園でもいい」という考えにはなれませんでした。
見学してみて、悪くはないのだけど、なんだかしっくりこなかった園もあります。
あとひとつ園の見学が残っていますが、それが終われば、私の保活の一旦の区切りなのかな。
また心が揺れたりするかもしれないけど。。笑
そうなったらそうなったで、また悩めばいいやと思ってます。
この保育園に関するnoteも②で終わりのはずだったのに、ウダウダ考えていたら、もう④まできてしまいました。
ひとまず気持ちが固まって、モヤモヤが晴れて、なんだか清々しい気持ちです。
次は、職場復帰後の、仕事と育児バランスについて考える。
私は時短復帰をする予定なのですが、何時間勤務にしたいのか?を今考えています。
もし職場復帰したとしても、子どもの成長をちゃんと感じられている、と思えるような暮らしが自分の理想であり、気持ちの落とし所です。
もちろん、労働時間を短くしたい場合は職場の理解も必要です。
本を読んだりして、実際にどんな生活になるのか、どんな働き方があるのか、調べているところです。
こちらについては、またnoteを書きたいと思います!
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