日本が一つになり、乗り越えなければならない

ペンは剣よりも強し、という言葉がある。
イギリスの小説家、リットンが残した言葉だ。

この言葉を信じ、自由に言論ができる今、
私の思いを投稿に乗せる。

やりすぎ都市伝説2022秋にて、関暁夫さんに、
重なり合って、行動せよという言葉に気づかされ、
『発信』という行動をとる。

日本の現状

 2022年になってから世界情勢が大きく動いている、
ウクライナ侵攻が起き、台湾有事も起こる可能性が大きくある。

 ウクライナ侵攻が起きてから、半年以上が経つ。
起きた直後は、日本でも、国防に関する議論が起きていたが、
今はどうだろうか。

そして、9月には台湾海峡で中国による軍事演習が行われた。
日本のEEZ(排他的経済水域)にも、ミサイルを落とされた。

北朝鮮のミサイル発射も、今年になって数えきれないほどある。

 この状況に慣れきっていないだろうか。

 気付かぬうちに、私たちは危機的状況を迎えている。

 しかし、この危機に立ち向かわなければならない。
 この生まれ育った、国を守るために

 行動を始めるのは、勇気がいるし、大きな決断を伴う。
 それにどのような行動をしたらいいか分からない。 

 私なりに一般市民としてできる、行動を考えてみた。
 もし、よければ参考にしてほしい。

主に、2つある。
伝える、備えるだ。

伝える

まず、周りにいる大切な人に、
自分が思っている危機感について話してみる。

仮に人に話したら、

「日本が戦争に巻き込まれるはずがない。万が一、巻き込まれても
 アメリカとかがなんとかしてくれる。」

と一蹴されるかもしれない。

それでも本気で訴えかけることが大切だ。

納得してもらえないなら、今世界で起きている事象を、
例に挙げてみるとよいかもしれない。

例えば、台湾有事を例にあげれば、もし起きてしまうと、
まず、日本の輸出入の動脈である、台湾海峡が塞がれる。

そして、この軍事活動が起こった際に、日本は台湾側につくと明言している。
そうなれば、日本にも、銃口が向くことは容易に想像できるだろう。

 この流れを伝えてみれば、少しは納得してもらえるかもしれない。

 また、私たち市民が一丸となって、為政者に訴えることも重要だ。
最も、この国の政治家は何も教えてくれないし、何も大きな決断・行動をしてくれないが。
 そういった状況に呆れる気持ちは大いに共感できる。
 だが、何も伝えなければ、何も動かないのだ。

なので、もしこの記事を見ている、政治家の方がいたら、このようなことを議論してほしい。

・核共有 ・避難所の確保 ・核シェルターの配備

備える

 本来ならば、国が主体となって、「備える」という動きを進めてほしいが、何も動かない現状がある。

 ならば、自分達で備えるしかない。

 では、何を備えればいいのか。

まずは、避難所だ。
核シェルターなんか用意できたら最高だが、導入するのは金銭的にハードルが高いかもしれない。

 そうとなれば、事前に既にある避難所になり得るところを活用したり、
ミサイル落下、大規模災害のリスクが低いところに住むことだ。

 仮に、無事だったとしてもインフラが停まる。
災害の時と同様に、食料、携帯トイレ、衛生用品、ヘルメット、
バッテリーなどを備え、ある程度の自給自足をできるような備えも必要となる。

最後に

 第二次世界大戦が終結してから約80年。

このまま何もしなければ、同じ過ちを繰り返すことになる。

ドイツの宰相・ビスマルクは、
「賢者は歴史から学び、禺者は経験から学ぶ」
と言った。

 仮に、二度目の経験したら、
 日本は禺者とも例えられない存在になる。

 この屈辱を味わないためにも、行動あるのみ。
次の世代に胸を張っていけるように。

2022年9月24日 

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