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『アナログ/ビートたけし』

こんふわです🐏✨反芻思考ある方は対策いかがされていますか?対策に読書はオススメです。
今回は『アナログ』というビートたけしさん著の小説を読みました!

元々は二宮和也さんと波瑠さん主演の2023年の映画が気になって書籍を購入しておりましたが、ビートたけしさんが性格診断テストでエニアグラム8と知ったのでエニアグラム5【知識を得て観察する人】の私の見本として参考にしたかったので今回読んでみました。

エニアグラムはギリシャが起源の性格診断です。1~9タイプまであります。8は【強さを求め自己主張する人】でアニメでいうとドラえもんのジャイアン、芸能界でいうとビートたけしさんや和田アキ子さん、星野仙一さんなどが該当します。親分や姉御ってイメージですよね。

私はエニアグラム5【知識を得て観察する人】ですが、エニアグラム8を目指していくとよいそうです。エニアグラムについては以前にもnoteで書きました。

さて、肝心な小説ですが、純愛小説で最後は涙しました。ピアノというお店で出会った男女がスマホなどで連絡先を交換せずに木曜日の18時に会いましょうという極めてアナログな手段と約束で愛を育んでいきます。結末が何とも静かで悲しくて親分肌のビートたけしさんも感じている時代の流れも表しているのかなと思いました。

今回はkindleでなくて紙の書籍で読んだので気持ちも入り込んでしまいました。最近は私の中では電子書籍が主流ですが、街の本屋に行くとまだ紙の書籍を立ち読みできたりして、文藝春秋のずっしりとした重さに紙の書籍もアナログになりつつあるんだと寂しく感じました。


あなたが好きな紙の書籍はなんですか?

以上、最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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