考えるより、感じること
この考えに至る前は、科学が証明されているものしか信じなかった。
でも、身体のどこかでは違うと分かっていたのかもしれない。
分子栄養学カウンセラーの勉強をしていて、足りない栄養素は何かを導き出して、それをサプリメントで補うということを学んだ。
自分も実践してみようとサプリを毎日15種類も飲んでいたけど、体調は逆に悪くなる一方でだった。
栄養学の世界的権威の本で、人間の身体の中の栄養成分の動向は、もう人間では追いきれないもので、そこを解明しようとしても無駄だと書いてあった。必要な植物性食材を摂って、すると身体は正確にその栄養を代謝してくれると。そして、サプリメントではなく、なるべく早く加工されていないものを食べるのがいいと。
そこから、考え方を変えて、食事を変えたら、身体は良くなった。
この世界全体に言えることなんじゃないだろうか。 目に見えるモノや解明されていないものを解明しようとするのではなく、ただ人生をより楽しくなるように自然に身を任せて、感じながら、もっとシンプルに生きる。
頭で考えるよりも、1番自分のことを考えてくれている宇宙に身を任せる。
人間が頭だけで考えて、いいことはほとんどないのかもしれない。
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