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テレワークがシンドイあなたへ その2

仕事量が多すぎる?

次によく聞くのは「自分だけ仕事量が多すぎる!」と思ってる方が多いと言うことです。

テレワークの場合、勤務時間は個人の裁量にある程度任されますが、仕事量まではなかなかコントロールできないのが事実です。

また、なまじ効率よく作業をこなせる人のところに、仕事量が偏る傾向にもあるようです。

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忙しいフリも時には大切

つまりは、「まじめ」で「勤勉」で「正直者」な人ほど、テレワーク下においては、より貧乏くじを引きやすくなってしまうのです。

何も「怠けなさい」と言ってるのではなく、自分の気持ち(モチベーション)が低下するくらいなら、多少は仕事を断る勇気を持ちましょう。

忙しい時には素直に忙しいと言えるコミュニケーションを、日頃からメンバーや上司と取れるよう、他愛もない話を含め行っておくことで自分の身を守ることになるでしょう。

一人で抱え込んでも状況が把握しにくいのもテレワークの特徴ですので、自分から頑張って申告しましょう。

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手は抜かずに「気を抜いて」

ただし、どうしても真面目な人は、色々と背負い込んでしまうでしょう。
特に「他人に迷惑かけてしまう」恐怖心で。

でも、気を張り詰めて調子が悪くなり、体調を崩してしまうともっと迷惑をかけてしまうことになりかねません。

そこで
チョイとしたコツは「気を抜く」ことです。

なんでもかんでも自分でやり切ろうとせずに「できません」といい意味で投げてしまいましょう。

真面目な人は、きっとできないとは思いますが、一度でもそういう風に思ってみてください。

ただし、手は抜かないでくださいね。

気持ちだけ抜いてみてください。

慣れてくると、自分が処理できる仕事量のバランスが分かってきます。
と、ココロが軽くなってきます。

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フォローと感謝

初めのうちやココロが疲れている時は、無理せず仲間に手伝ってもらいましょう。

もちろんあなたがお手伝いする時もあります。

それはココロに余裕ができた時に恩返ししましょう。

ただし、この場合も恩着せがましくなく、自然とフォローをし、また助けてもらった時の感謝を返すつもりで。

やって頂いた事って忘れがちですよね。
感謝のココロを忘れずに…今回も自戒を込めて。

テレワークドットトーキョー 石崎元浩

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