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「なりたい自分」に近づく考え方

私は「朝」と「寒さ」が苦手です。だから、「朝散歩」をすることは、私にとっては、かなりハードルが高い事です。

でも、そんなに「嫌だな」と感じる「朝散歩」をなぜしようとするのか?

それは、「やりたくない」気持ちよりも、「なりたい自分」になりたい気持ちが強いからだと思います。つまり、「朝散歩をしたら、得られるメリット」が大きいということですね。

コロナ禍と膝の手術で運動不足になり、筋力がものすごく落ちてしまいました。容姿も劣り続けていますし、もし、災害が起きた時に、子供達よりも、自分がお荷物になりかねない位の体力の無さです。

それに、朝散歩をすることで、「セロトニン」という物質が脳内に分泌され、より「幸せ」を感じられるようになるのだそうです。(詳しくは樺沢紫苑先生の著書「行動最適化大全・3つの幸福」等をご覧ください。)

また、PCを毎日使うので、肩こり首凝りもひどいですしね。脳が疲れているときほど、体を動かした方が、体がスッキリとしますし、夜に良く眠れます。

逆に、もしお腹がプヨプヨ、肩と首はガチガチ、気持ちもなんとなく曇ったままで、何もせずに「自分に対する不満」をずっと抱えていたらどうですか?ずーっと不快なままでいるのは嫌ではありませんか?

だから、私は朝と寒さが苦手でも、「朝散歩」を頑張る理由はここにあります。

もし、 乗り越えなければならない「目標」があるのに、どうしても「やる気が起きない。」と悩まれている方がいるとしたら、今一度、自分はやる気が起きない「それ」をなぜ頑張っているのか?自分の心に問いかけてみては、いかがでしょうか?

「資格を持っていたら、いつか役に立つかも?」とか、「会社にの上司に言われて。」とか、「よりよい会社に就職できるように」とか。目の前の「それ」を成し遂げるために、自分に鞭を打っても、「それ」が大きなものであるほど挫折しやすいと思います。

「本当に自分に必要な事」「心から欲しているもの」だと感じていなければ、途中で力尽きてしまうのではないでしょうか?「それ」を達成した時の「嬉しそうな自分」は思い描けますか?

だから、「なりたい自分をどれだけリアルに思い描けるか?」「心から欲することができるか?」が「物事を成し遂げるための力」になるのではないでしょうか?


毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。