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ライスバーガーを作ってみた

ある日の夕方。
突然、娘がライスバーガーが食べたいと言い出しました。

正直なところ「面倒なメニューのリクエストもらっちゃったなぁ…。」
と思ったのですが、確かに何年も作っていなかったので、
久しぶりにライスバーガー作ることにしました。

ありあわせの材料で作ったので、バランス悪いですが、おうちごはんの良さだと思って読んで頂ければ幸いです。

①パティを焼く

鶏むねひき肉にハーブソルト(クレイジーソルトのようなもの)を加え、よく混ぜ合わせる。丸い型(画像左下。本当はホットケーキの型)に入れて焼くと、形がそろって仕上がりがきれいになる。

ひき肉を型に入れて焼く。


パティの焼き上がり

②ご飯を焼く
白いご飯400gに対して、片栗粉大さじ1が固まらないように、できるだけまんべんなくまぶし、良く混ぜ合わせる。(片栗粉はご飯が崩れないようにするつなぎの役目をします。)

このご飯を①の型に入れて、ごま油を敷いたフライパンでおこげができるくらいまで焼く。崩さないコツは、焼きあがるまで、できるだけ触らないこと。焼きおにぎりもコツは同じなんです。

しっかりと、ごはんに焼き目が付いたら、ハケで、焼き肉のタレを塗ります。ポイントは片面がしっかりと乾くまで、動かさないこと。また、タレの量が多過ぎるてもご飯が崩れてしまうので、薄めに何回かに分けて塗ると良いです。

③目玉焼きを焼く
同じ型を使って、目玉焼きを焼く。

④具をサンドする
②のご飯→レタス→マヨネーズ→パティ→目玉焼き→②のご飯
の順に重ねる。

⑤出来上がり!!

結構な高さになりましたが、子供達は大きな口を開けて、美味しそうに頬張っていました。

作るのに30分以上かかりましたが、食べるとあっという間になくなってしまいます。でも、美味しそうに食べてくれたので、良しとします(笑)

ぶっつけ本番で作ったので、改良の余地がたくさんあります。食べてみて思ったのは、今回は鶏肉だったので、ハーブソルトではなく、照り焼き風のタレに絡めてから、サンドしても美味しかったかなぁ?と思いました。

ライスバーガーを作ると、焼く時間がかかるので、時間のことを考えると明らかに買った方が早いですが、子供と一緒にお料理するとか、自分好みの味のお料理を作る楽しみはあるのかなと思いました。

型が1つあるだけで、楽しめるものですね。


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