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足跡

あけましておめでとうとnoteに書いて早9ヵ月。
気づけばうだる暑さもどこか遠くへいき、セミの声も
遠くに少し聞こえるだけになってしまった。
去年よりも早くなっている時間の流れに少し焦る。

久しぶりにこうやって文章を起こそうと思ったのは、
今まで2023年の自分の辿ってきた道をを見返して、
ちゃんと見つめなおしたいと思ったから。

よーく2023年の目標を見てみると、
まあ、なんと一つも目標を達成していない、、。
「今まで何をやっていたんだ、自分!」
と軽くげんこつを頭に食らわせたくなる。

それと同時に、そんな不器用ながらも頑張ってきた自分を愛らしく思い、
労いたくなる気持ちもほのかにはあるのだけれど。


実際、仕事(アルバイトではあるけれど)自分の好きに
少しつながるようなことをし始めたし、
英語は目標は全然達成していないけど、毎日NHKのラジオで勉強している。ギターは弾けていないけど、ピアノは毎日かかさず弾いて、
音楽には触れている。

けれど、新年に夢見ていたものだ、とは到底言えない。
椅子を踏み台にしてつま先立ちして手を伸ばしても全然届かないような、
そんな有様だ。


決して怠けていたわけではない。
自分なりに最善を尽くそうと頑張ってきたつもり。
でも、実際自分の歩きたかった道からそれていることも事実。
というか着実に道をそれて進んでしまっていた。

毎年毎年、
1年後のことって全く想像できないことが起こるよな、
とは思うけれど、

少しでもいいから、
人生の手綱を握れるところは握っておきたいなと思う。

自分の今までの足跡を見返すことって大事だな、と改めて思い知らされた。


写真と低山に登るくらいは今年頑張ろうな、自分。


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