あちこちで世間を騒がせているChatGPTですが、試しに企業向けのDX(デジタル・トランスフォーメーション)提案書を考えてもらいました。今回は日本語で質問しても英語で答えが返ってくるので「日本語で」を質問に入れて聞いています。
提案先は、「大企業の人事部門」という設定です。
よくある提案書のテンプレートといった感じでしょうか。「1. 概要」パートを考えてもらいました。
提案先の部門を違う部署名に入れ替えても成立しそうな文章です。
次に「2. 背景と文脈」パートです。
パートの説明となってしまったので、質問の仕方を変えてもう一度トライ。
まあ、こんなもんでしょうか(笑)
「3. 現在の人事のプロセスと課題」を聞いてみました。
人事部門は手作業のプロセスが多いのでしょうか(笑)
「4. HRのデジタル変革の利点」も聞いてみました。
まぁそうだろうなぁという内容ですが、人事部門の経験やそもそもビジネス経験がない人でも、何も考えずに"提案書風の資料"を作れちゃうというのが凄い。
うーん、具体的な社名が出てきたのは凄いけど、これ本当か?ということで、深堀りしてみました。
ダメだこりゃ(笑)
リリースから6日間で100万ユーザーが登録したという驚異のAIサービスですが、まだ生まれたばかりの赤ん坊。
今後、私たち人類の想像を超えるスピードで進化していくであろうこのスーパー赤ちゃん「ChatGPT」の未来にワクワクするとともに、世界がどんなふうに変わってしまうのだろうかという不安も入り混じっているというのが正直なところです。
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