もうすぐ夏ですねえ・・
田植えをしているのを見たり、カエルが鳴いていたりするとああ〜、夏が来るな〜としみじみしている元・板前の谷中ゆりです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
今年は花火大会が中止になったり、音楽フェスが中止になったりと夏の楽しみがなくなってしまって残念な思いをしている方が沢山いることと思います。
来年は開催されることを楽しみに今年の夏は過ごしましょう♪( ´θ`)
もうすぐ夏ということで”夏野菜”をテーマにお話していきたいと思います!
みなさんは”夏野菜”と聞いてどんなものを思い浮かべますか?トマト、なす、きゅうり、などでしょうか
夏は、野菜が沢山の日差しを浴びて野菜がとっても美味しくなる季節ですね。夏野菜は、カロテン・ビタミンC・ビタミンEなどを多く含み夏バテに効果があるといわれています。
たとえば『トマト』THE夏野菜って感じしますよね!生で食べてもよし、加熱してスープやパスタにしてもよし色々な料理に使えるてとっても便利です。
トマトは、大きく分けて2種類存在します。ピンク系トマトと赤系トマトの2つになるのですが、それぞれ用途が違います。
主にサラダなどに使われるトマトは「ピンク系トマト」といわれ多くの日本人が好むトマト
もう一つは、トマト缶などに使用されている加熱に向いている「赤系トマト」になります。要するにトマトソースやトマト煮などに向いているトマトのことを指します。
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われているほど栄養がたっぷり。
中でも、みなさんもよくご存知のトマトの赤い成分である”リコピン”
リコピンには、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果が高いことが研究でわかっています。
また、ビタミンC・Aが多く、血圧を下げるルチン、脂肪の代謝を助けるビタミンB6なども含まれています。
トマトはスーパーで当たり前のように売られていますが、選び方がわからない・・そんな声をよく聞きます。
美味しいトマトの選びかたは、一番いいのは枝付きのものが一番ですがバラバラで売っていることがほとんどですよね。
その時は、ヘタがピンとしっかり張っているもの・お尻側の白い線が放射状にくっきり出ていること黒ずんでいないことなどが基準となります。
ぜひ、参考にして選んでみてください。
買ったら、次に気になるのは保存方法ですよね。
まだ青い状態のトマトの場合常温で3〜5日間ほど保存可能冬場だったら常温で1週間ほど保存が可能です。
冬場常温で保存可能ですがそれ以外はき本的に冷蔵庫で保存しましょう。
トマトを冷蔵庫に保存する場合、必ずヘタは下向きにしお皿やパックに並べてビニール袋に入れてきちんと口の部分を閉じてください。
また、丸のままジップロックなどに入れ冷凍しておくと溶かした際に皮がツルンと剥けて湯むきが不要なので湯むきが必要な調理の時にとっても便利です!
日本人はサラダの付け合わせなどでの利用が多いですが、欧米などでは加熱調味料的な存在で使われています。
トマトには、”グルタミン酸”という旨味成分が含まれているだけでなく、酸味やペクチンが肉・魚類の脂っこさを和らげてくれます。
また、肉や魚だけでなく、豆類や卵など様々な食材との相性がとても良いのが特徴です。
加熱することで、甘みや旨みがぐっと増します。ビタミンCは少し減少してしまうものの、赤系トマトに多く含まれる
”リコピン”は加熱することで細胞壁が壊れ、油に溶けやすい性質も相まって吸収率が3〜4倍にUPします。
そこで私が普段食べる『トマト料理』を2品ご紹介したいと思います!^^
”トマトと卵の炒め物”(2人分)
材料 中玉トマト 1個
卵 2個
A→ おろし生姜 小さじ1/2
薄口醤油 小さじ1
塩・胡椒 適量
サラダ油 小さじ1
作り方 ①トマトは一口大にカットする
②卵を割りほぐしてAとトマトを混ぜ合わせる
③フライパンにサラダ油を入れて熱し、②を一気に流しいれる
④かき混ぜながら、火を通し卵が半熟程度になったら完成
”トマトと豆腐の味噌汁”(2人分)
材料 だし2カップ
赤味噌(田舎でもOK) 大さじ1
ミニトマト 6粒
木綿豆腐 1/3丁
粗挽き胡椒 適量
作り方 ①ミニトマトは湯むきをし、豆腐は一口大にカットする
②鍋に出汁を入れ沸かす
③先に豆腐を入れ2分ほど沸かす
④トマトを入れたら味噌を溶かし、お好みの量の粗挽き胡椒をふり完成
いかがでしょうか?٩( ᐛ )و
これから、色々な食材とともにレシピなどお届けしていきたいと思います!
よろしければ、Instagramもやっています。(本名でやっています)フォローよろしくお願いいたします!
アカウント名→minari214
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また、お会いしましょう〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?