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まるで映画スター!シーラ・クリフが魅せる、輝くシャンデリアコーデ@帯結びプロジェクト🎀【全文無料】

昨秋から始まった帯結びプロジェクトもいよいよ5人目♪このひとつの節目を華々しく飾ってくれたのはイギリス人着物研究家シーラ・クリフです🥰お着物に興味のある方なら本やテレビでご存じの方も多いかと。

最近だとジップロックのCMに出ていたり。「え?外国人が着物を着てるー!しかも自然に着こなしてる~😲」ということに驚く方もいらっしゃると思いますが、まあほんと、着物好きに国籍とか人種とかは関係ないなぁと。わたしの知り合いで着物に親しんでいる人はヨーロッパ、アメリカ、南米、アジアなど、もはや世界中にいます。

とはいえ、シーラ・クリフはその中でも完全に別格。日本人も含め、彼女ほど着物文化を知り尽くし、そしていまだに貪欲に学び続けている方って見たことがありません。わたしは彼女とお友達として遊んだり講演に行ったりするたびに、着物について新しい気づきや学びを得たり「こんな技法もあったんだ⁉」と驚いたりしています。友人ですが、先生でもありますね。

さて、そんな「着物の専門家」のシーラが帯結びプロジェクトの帯をどのようにコーデしてくれるのか、わたし自身もわくわくしていました。そしてこちらがその成果っ…!!

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いやいや、もはやこのまま着物雑誌に載せたいほど華やかなコーデ😍

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帯に関して「私、ふだんはあまりこの色は身に着けないの」とシーラ。「でもこの帯の色はあたたかみがあってリッチ。それにこのエキゾチックな柄が魅力じゃない?」

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「だから、シャンデリア柄のこのドラマチックな着物にこの帯がぴったり合うと思った。この素晴らしいレストランのきらめく光とこの金属のフレームと。すべてが合わさってひとつの世界を形づくるのではないかと。」

どことなく大正や昭和っぽいコーデだからと、レトロモダンな靴を合わせたシーラ。そしてリッチな雰囲気を演出するために手袋とバッグ👜「イメージは、手が届かないゴージャスなスター。日本的だけどちょっぴりヨーロッパのテイストも添えて」とシーラ・ワールド全開のコーデです。

本当に映画スターみたい!今にもここからドラマが生まれそう、と言ったわたしに、シーラは「このレストラン、なんとなく『キル・ビル』の最後のシーンを思い出させるのよね~」と。

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ピアスや髪飾り、メイクまで、シーラは他の人には真似できないセンスを持っていて。ちょっと突飛と感じる人もいるかもしれませんが、着物の研究者としての彼女は本当に真摯。だから、ファッションアイコンとしてフォローするもよし、鋭い観察眼と豊富な知識を備えた「専門家」としてその活動や発言に注目するもよし♪

さらに友達としてのシーラはとにかく信頼できて優しくて、これまためちゃくちゃ魅力的な人だったりします😉

そして、今回の一時帰国でこの帯結びプロジェクトにご参加いただくのは、シーラ・クリフが最後。またイギリスに戻ったらあらたに第二章が始められることを、わたし自身も楽しみにしています。第一章にご参加くださった友人の皆様、わくわくさせてくださって本当にありがとうございました。みんな、大好き✨

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