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2022年、幸運を呼ぶ生き方

2021年も終わろうとしていますね。皆様はどんな一年でしたでしょうか?

私にとって、2021年は素晴らしい一年でした。3月に占星術を学び初め、半年も経たずして、人様のホロスコープを読ませていただけるようになるなんて、夢にも思いませんでした。

3月から夏にかけて、とにかく夢中で勉強しました。「頑張る」という意識は皆無でした。やらずにはいられない。無我夢中で星の世界に没頭しました。

そして、いよいよ本格的に、星読みとしてデビューさせていただくことができました。これも、ひとえに皆様のおかげ、全くもってご縁のおかげです。


そして、2021年を振り返ってみると、木星回帰(ジュピターリターン)が大きく影響していたと思います。私が占星術を学び始めた3月は、ちょうど木星回帰に当たります。私のネイタル木星が水瓶座です。


木星回帰はタナボタ式に幸運が訪れるーーという類のものではありません。種まきの時です。自ら種を撒く時。石井ゆかりさんの言葉をお借りすると「耕耘期」です。種を撒いてひたすら畑を耕す時。


皆様のネイタル太陽星座サインに運行中の木星がやってきた時、ネイタル木星星座サインに運行中の木星が還ってきた時。この時期を、是非、活かしてください。自ら種を撒かなければ、木星は応援してくれません。


というのも、木星は個人の喜びの星ではないからです。個人的な喜びや幸運は金星の管轄下です。木星は普遍性を顕わし、全体の利益に繋がることを喜びます。


自分だけが儲かればいい、自分の身内だけが幸せになればいいーーそんな未成熟の意識を、木星は最も嫌います。木星はでっかい意識、大きな志を持つ者をどこまでも押し上げてくれるでしょう。


2021年12月29日に、木星が魚座に入りました。来年一年間は、逆行しながらも、魚座というサインに木星が留まります。これは何を意味するのでしょうか?魚座の支配星は海王星です。ズバリ、海王星はワンネスの星ーー私はそう想っています。海王星が教えようとしているものは「無条件の愛」です。


子どものためになら自分を捨てて、真正面から旦那さんと向き合う。守るべきもののためになら自我を捨てて、相手や世界に沿っていく。真のパートナーシップに向かって心を開き続ける。どこまでも他者を理解し寄り添い、ひとつになろうという意識そのものです。


それは相当な苦しみを伴いますが、本当の修行であり、人間としての学びの醍醐味です。そんなに尊いことはありません。


ゆえに、木星が魚座にある一年間は、特に、みんなが幸せになってほしい、誰かの力になりたい、地球全体のために何かできることをしようーーーそんな意識を持つことで、木星の加護を受けることができるでしょう。


ただし、木星は「全体・普遍性」ですから、自分も幸せにならないといけません。努力や根性を必要とせず、ただ純粋に一生懸命になれること。心からやりたいと思うことを選択する必要があります。


やらずにいられないこと、どうしてもやりたいことーーそれを見つけてください。誰でも10の星を持っています。誰にも特別な才能があります。必ず「コレ」というものが存在します。


もしも見つからないならば、それはホロスコープに描かれています。そこからヒントを得てみてくださいね☆


皆様の2022年が、さらに素晴らしい一年でありますように。
ご縁をいただいたすべての皆様、心からありがとうございました!
新しい一年も、共に、地球人生を邁進して参りましょう☆









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