【デンマーク滞在記】デンマークの学校を見学!
こんにちは。
ゆりしろです!
5日前、フォルケホイスコーレの最終日でした。
今はオーフスからコペンハーゲン行きのバスの中で
このnoteを書いています。
(今続きを書いているのはworkaway中のアイスランドから笑)
学校が終わってからは
オーフスに住んでいるお友だちのお家で
今日まで過ごさせてもらっていました。
本当にいろいろな体験をさせてもらって
なにを書こうかまとまってないけど
とりあえず思いのまま書いてみます。
彼女の両親はペタゴーという仕事をしていました。
ペタゴーとは?
自分でまとめるのは難しいので
他のサイトから引用させてもらいます。
私は日本で幼稚園や保育園で働いていたので
デンマークの教育にはとても興味がありました。
私がデンマークの学校について質問をすると
本当にいろいろと教えてくれました。
そして彼女のお母さんの学校を見学させてもらえることに!
なんという偶然と幸運。
とても貴重な機会をいただけたことにとても感謝。
デンマークの学校を見学して驚いたこと
1.教育施設としての学校の環境
まず驚いたのは学校の広さ。
学校とは感じないような綺麗な施設。
そして教育施設としての学校環境の充実具合。
学校の周りや園庭には自然がたくさん。
広くて自由に過ごせる空間が
たくさんあるのが心地いいな〜と感じた。
私もこんな学校に通いたい〜と感じるような学校だった!
なんて魅力的な環境なんだろう。
学校内も見学させてもらい
なんというか全体的に自由で楽しい雰囲気を感じた。
クリエイティブで自由なアイデアが浮かびそうな環境だな〜と!
日本の学校はもっとシンプルで簡素な感じ?
(どんな表現が適切かわからないけどこの雰囲気が伝わっていれば嬉しいです。)
2. クリエイティブな授業
授業中の学校も見学させてもらった。
印象に残っているのは
歴史の授業で氷河期時代のことを学んでいるときに
子どもたちが自分たちで氷河時代の模型をつくっていたこと。
すでにこの授業は終わっていて
展示がされていたからそれを見学させてもらった。
授業は先生とペタゴーが話し合いながら
自由に決めていいらしい。
案内してくれたペタゴーの方(お友だちのお母さん)が
これは歴史の授業だけどただ話を聞いて学ぶだけじゃなく
自分たちで氷河時代の暮らしを再現することで
より理解が深まるし、なにより楽しいよ!と言われていた。
たしかにその通りだろうな〜と感じた。
私たちのチームはとてもクリエイティブだから
楽しいよ!と言われていた。笑
こちらはなんの授業かは忘れてしまったけど
ピカソプロジェクト!
子どもたち自身のピカソを自由につくるというコンセプトだったみたい。
3. 個に寄り添った教育
デンマークの学校では
みんな席に座って静かに先生の話を聞くというスタイルではなく、
授業中もリラックスしているような雰囲気を感じた。
教室にマットレスがあり、
そこにいたい子はマットレスに
寝転んで話を聞いてもいいんだそう。
教室の写真は子どもの顔が写っているから
載せられないけど日本の教室風景とは大きく違っていて
驚きだった。
また、長い間教室にいることが難しい子に対しては
静かな部屋があり、そこで過ごすこともできるらしい。
そういう子に対してはペタゴーが対応するから
先生は授業することにフォーカスできるみたい。
子どもが無理して我慢して教室にいるのではなく
一人ひとり、学校という環境の中で
心地よく過ごせることを大切にしているように感じた。
とりあえず今回はこんな感じで
デンマークの学校について書いてみました。
今はアイスランドで初めてのworkawayをしています。
色んな素敵な写真がたくさんあるので
そちらもまた投稿します!
ではまた!
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